いつもはちゃんと〝私の次〟という不文律をまもっているChiが手をあげた。「読みたい」
しょうがないので、わたくし用は図書館から借り出した。
同じ本ではなく、宮田律著『中東・迷走の百年史』(新潮社)
良い 組み合わせのチョイスだと思う。
これからちょっと勉強してみます。
新聞報道によると
安倍首相は、第1次政権で掲げた「戦後レジームからの脱却」とのフレーズを用い「占領時代に大きな仕組みが作られた。自分たちの手でこの仕組みを作ったとは言えない」と強調。日本国憲法制定など第二次世界大戦後の連合国軍総司令部(GHQ)の施策に否定的な考えを示した上で「21世紀にふさわしい新たな仕組みを自分たちの手で作るべきだ。これは私の信念だ」と明言した。
「戦後レジームからの脱却」
「占領時代に大きな仕組みが作られた。自分たちの手でこの仕組みを作ったとは言えない」
「21世紀にふさわしい新たな仕組みを自分たちの手で作るべきだ。これは私の信念だ」
このくだりは中東あたりでも言っていそう。
第一次世界大戦中の1916年イギリス・フランス・ロシアの間で結ばれたオスマン帝国領の分割を約した秘密協定〝サイクス・ピコ協定〟による中東分割。
不自然な国境で分断されているクルド人問題(イラク東北部のクルド人自治区)、パレスチナ、イスラエル、ISISなどを思い浮かべてしまう。
正しいとか間違っていると言うほどの知識は無い。
ただ主張が似ているなあ。と思った。というだけのことです。
国会中継を見ていて、はてな?と思いましたが、質問側・答弁側とも、「イスラム国」のことをそう呼ばず、「ISIL(アイシル)」と呼んでいましたね。
ISISとISIL。迷いましたがISISとしました。
宮田律は日本がヨルダンに対策本部を置かないでトルコにおくべきだったと言ってますね。
私も読んでみます。
さすが素早い動きですね
遅まきながらのお勉強です。
平和に浸っているのですね
写真の前に文言追加しました。『半旗掲揚』