9月30日。白馬五竜高山植物園が「紅葉が始まりました」とHPを更新。
丁度、下山してきたおじさんに状況を聞いた。
隣の八方尾根が見えるここまでは、昇ってきた。
そのあとは、整備された木道の周遊路を少し登る。
新品の紅葉だから枯葉は無し。緑が残りコントラストが感じよい。
眼下に見える街並みは白馬村。
白馬五竜スキー場から小遠見山山頂(2006m)を目指すルートの途中、地蔵の頭(1676m)。
早い時期の紅葉に満足してリフトで下山。
「上る」「登る」「昇る」は、いずれも上方へ移動するという点で共通するが、「登る」は一歩一歩大地を踏みしめて上がる感じ。
登山。登頂。登場。
「昇る」は一気に移動するという感じ。自分(自力)でない?感じがする。
昇降機。煙が昇る。昇天する。昇進する。
「上る」は、うまく説明できないが「登る」「昇る」と使ってみておかしいと感じたら「上る」を使えば良い。
それでも腑に落ちなければ「のぼる」と仮名書きするのが宜しい。
よう解りませんけど。
錦模様の紅葉もいいですが、私は深紅一色に染まる紅葉が好きです。
それでいくと京都は最高なのですが、人間も葉っぱの数ほどいますから、ゆっくりと観賞しながら紅葉を愛でるというわけにはいきません。
今回はたまたま良いタイミングで行けましたが、紅葉と桜は訪れる時期が肝心ですね。