散歩・お出かけ

3-530)白馬村 地蔵の頭の紅葉は新品だった

帰浜しました。

9月30日。白馬五竜高山植物園が「紅葉が始まりました」とHPを更新。
土日を避けて10月5日、白馬村へ行った。

麓から見上げても中腹は、それほど紅葉しているようには見えない。
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登って行ってハズレというのは嫌だなあ。
丁度、下山してきたおじさんに状況を聞いた。 
「地蔵ケルンの回りはグルット紅葉している」

それでは登ろう。
「登ろう」といっても、登ったのは標高で言うと100mくらい。そこまではゴンドラとリフトを使ったから「昇った」と表記するのが正しい。


隣の八方尾根が見えるここまでは、昇ってきた。
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そのあとは、整備された木道の周遊路を少し登る。
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新品の紅葉だから枯葉は無し。緑が残りコントラストが感じよい。
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眼下に見える街並みは白馬村。
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白馬五竜スキー場から小遠見山山頂(2006m)を目指すルートの途中、地蔵の頭(1676m)。
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ここから先は登山装備が必要。街歩きスタイルの我らは、ここまで。

早い時期の紅葉に満足してリフトで下山。
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ゴンドラに乗り継ぐ。中腹の紅葉はこれから。
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登山装備の方もこのルートではゴンドラを使っているようだ。

10月5日のリポートだから、今は中腹も紅葉していることだろう。





「上る」「登る」「昇る」は、いずれも上方へ移動するという点で共通するが、「登る」は一歩一歩大地を踏みしめて上がる感じ。
登山。登頂。登場。

「昇る」は一気に移動するという感じ。自分(自力)でない?感じがする。
昇降機。煙が昇る。昇天する。昇進する。

「上る」は、うまく説明できないが「登る」「昇る」と使ってみておかしいと感じたら「上る」を使えば良い。
それでも腑に落ちなければ「のぼる」と仮名書きするのが宜しい。
よう解りませんけど。
Commented by ikemoto04lp at 2015-10-09 13:25
素晴らしい錦絵ですね。

錦模様の紅葉もいいですが、私は深紅一色に染まる紅葉が好きです。
 それでいくと京都は最高なのですが、人間も葉っぱの数ほどいますから、ゆっくりと観賞しながら紅葉を愛でるというわけにはいきません。
Commented by 広島の郁夫です at 2015-10-09 19:39 x
帰郷前に訪れた谷川岳を思い出します。日当たりが良いからか近くでも紅葉している木がポツンと立っています。こちらも寒いを連発する季節が近づいています。
Commented by ikuohasegawa at 2015-10-10 05:39
アルチュさん
今回はたまたま良いタイミングで行けましたが、紅葉と桜は訪れる時期が肝心ですね。
Commented by ikuohasegawa at 2015-10-10 05:48
広島の郁夫さん
秋の、安芸の、宮島の紅葉も素晴らしいでしょうねえ。

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by ikuohasegawa | 2015-10-09 04:47 | 散歩・お出かけ | Comments(4)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa