8時30分:運営委員集合担当ごとに準備開始。
8時45分:近場の自治会から避難者到着。自治会単位で集合。
寒い体育館ですることもなく待っているのは辛かろう。
イライラする人も出ている。自身がセッカチなのでよくわかる。
置かれている状況がつかめぬとイライラは募る。
9時10分:委員長氏からマイクを借りた。
「この後の予定は9時30分開会式になります。今しばらくお待ちください。お待たせして申し訳ありませんが食料担当の運営委員はすでに活動を開始し、後で体験して頂くトン汁とご飯の準備をしております。
また、本当に避難してこられると、することもない退屈な日々が続くことになります。この時間は退屈に耐える訓練だと思ってしばらくお待ちください。よろしくお願いいたします」
区役所、校長のほか某衆議院議員も来ていて一言挨拶などあって、避難所開設。
ここは区割り訓練。
一人分は1m×2m。
こちらは、心肺蘇生法・AED操作訓練。
ペットは体育館で暮らすことはできない、屋外に設定する区画のゲージで暮らすことになる。
避難訓練の最後は、トン汁とご飯の試食。好評でした。
追記:応援部隊も来ていました。
災害ボランティアネットワーク。
ボランティア受け入れとニーズのコーディネートを担う。
アマチュア無線ボランティア。
代わって?追加で連絡を受け持つのがアマチュア無線。
当然拍手がおこり、「座布団2枚」の声も。
は氏は、マイクを取って、おしゃべりで退屈凌ぎをしたわけですか・・・。
それにしても、よくそんな勇気が出ましたね。
そうか、人前でしゃべるのは講座で慣れているか・・・。
拍手はおきませんでしたが微苦笑くらいはありましたから、狙いどおりイライラのリセットは出来たようです。
お若い委員長の後見人?補佐役ですから、当然と言えば当然なのです。