しかし、この原理を小学生が簡単に見い出せるのかなあ?
それとも、学習塾あたりでは普通に習うんですかね?
それよりも気になったのが設問文で、「本造り」とは何事ぞ?
小学生には何のことかわからないだろうし、第一、設問内容に全然関係ないじゃないですか。
おそらく呑兵衛であろうところの編集者のダジャレなんでしょうが、受験生にとっては迷惑な話であり、いやしくも教育に関わる者として不謹慎ではないですかね。小学館さん、少々おふざけが過ぎますよ。
とは言ったものの、「頭のサビ落とし」と謳って、は氏が持っているくらいだから、ひょっとして大人向けの本ですかね?
やはり、私ひとりではありませんよね。
いつも読む縦書きの本は右が背、左が小口ですが、横書きの本は左が背、右が小口になります。
解説の図の場合、重ねた用紙を山折して綴じると、算数、理科、社会の教科書のように横書きだと思います。