図書館へ本を返却するついでに、完成したシオリひも収納ボックスを届けた。
まずは現状。
長い間ご不便をおかけしました。
軸にシオリひもを巻き取る。
容器の都合で6色分しか巻き取れぬがセット完了。
これで必要な一本を手際よく引き出すことができる。次の人が使うシオリヒモの確保も完璧だ。
とはいうものの、例によって制作者の思い込みがあるから評価は今後の使用者に委ねる。
こうしたジグ小物の工夫・製作は父親から受け継いだもので、DNAに感謝している。
感謝しているということは、出来栄えに満足しているということなのだ。
音楽性も継いでいれば一層楽しい日々がおくれたと思うが、そこは欠落している。
「どうした。息子よ」と嘆いているやも知れぬ。