昨4日、昼には車載の気温計が37度を指していた。
気のせいか、街を歩く人がいなかった。
Chiはお出かけだけれど・・・案ずることはない、歌舞伎座だもの。
夕方五時過ぎ。一天にわかにかき曇り
五時半だよ。
おっと、洗濯物をとりこまなくっちゃ。
ゴロゴロ、ザアときた。セーフと思ったら、一転にわかに日がさした。
なんじゃこりゃ、打ち水程度。
では本題に。
またしても切り盗られた本の修理。
一冊は文芸書のライン引き。赤のサインペン。心に残ったのなら書き写せ。
切り取られてはいないけれど差し替える。
次の閲覧者が気持ちよく読めるようにという意味もあるが、放置しては模倣犯がでる。破れ窓の理論というのもあるからね。
赤線は別のページにもあるので二枚の差し替え。
まあ、線引きページの差し替えは修理者が糊代をとってカットできるので作業的には楽だけれど。
もう一冊は歴史書の図版狙いの切り盗り。
過日の図書館利用者懇談会で、表示を「切り盗り」に変更した上、年一回のキャンペーンだけでなく啓蒙活動を増やすことを提案したが、検討するという回答にとどまった。
言っておくけれど、検討した結果は聞くからね。
修理に戻る。
見開き二枚を差し込む。
怒りがわき上がる。
※図版がずれて修理ミスのように見えるが図版のサイズが違うのです。ノンブルの位置はあっています。
ここに書いても詮ないことなので多くは書かないが、コピーしろ。
絶対におじさん ジジイの仕業だ。
とはいえ、女性性善説に与するものではない。料理レシピ、手芸型紙の切り盗りもある。
これは、歴史書だからね。
小学校図書館では全く見ないのにねえ。