「あなたの一行に出会おう」という趣旨はよくわかりますが、当然、は氏のように既読の本もたくさんあるでしょうに・・・。
「文庫本なんてもうとっくに捨てちゃっているだろう」という新潮社の商業的思惑が垣間見えますが、それにしても100冊とはねえ。
思い出の本は、文庫本と言えどなかなか捨てられないものです。
『蜘蛛の糸・杜子春』などは、中学時代に読んだ、まだデザインカバーのなかった頃の文庫本が真っ茶々になって本棚にあります。
は氏は、ご自分が変人ではないとおっしゃるが、「箱ごと240枚を呉れるのは嬉しい」と感じるは氏も、それを特典とする新潮社も少なくとも奇人の域にはあるでしょうね。
ところで、「キュンタ」って何だ?
オマケとなる意味がわからないので、そもそも特典とは思えないのです。
「奇人の域にある」
お褒めいただいて嬉しいです。
キュンタは本に挟んでしまうのではなく、天から少し出しキュンタが本に座っているようにみえる栞です。昨年まではパンダ風のヨンダ君でした。
好奇心は絶やさぬようにしたいものですね。
私も、栞を一箱欲しいと言うだけで本は買いません。
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