北米原産のバンレイシ科の果実でAmerican custard appleともよばれる。日本ではその外観がアケビに似ていて果肉、種の様子が柿に似ているからアケビガキとも呼ばれている。日本には明治時代にすでに入っていたが、戦後になって病害虫に強く無農薬で栽培できるという事で庭木などに一時栽培が広く普及した。しかし収穫後の熟変が早く、すぐに表面が黒ずんでしまい熟すのも早いため、流通が難しく大規模な商業栽培が困難なため、今では「幻の果実」といわれている。
短所は長所の裏返し、だとすると、
適期を伸ばし、果肉を増やし、も一つ容姿を整えたら、病害虫に強く無農薬可能ということなので、「ポポー」という名に恥じない?良果におお化けするかも。
明治時代、富豪の家から栽培が始まった、とありました。
そうなのです。北米原産でネイティブアメリカも食していたようです。
ポポーです。