立科の津金寺へ。
カタクリは時期的に遅いと判断し野草園には行かない。
観音様にお参りさせていただきますと受付のおじさんに断りを入れ境内へ。
参拝を終え萩の新芽を写していると、
暇をもて余していた受付のおじさんが寄って来て
「何か面白いものがありましたか」
あの見事な秋の萩を偲んでおります。
「そう、刈らないと翌年、花が咲かない
11月下旬に切り取る。
茎が固いからダイヤモンド刃を新品に変えて
縄で縛っておいて根本を切ると運びやすい
全部で軽トラ17台
野草園の下に穴を掘って焼く
消防団に届を出す 」
おじさん付きっきりの萩のお勉強講座も、次の入園者が来て終了。
おじさんの応対で聞こえてきたのは「カタクリは有るようなないような。施設協力金は一人300円です」
向かいの権現温泉も花盛り。