本殿の前にそれぞれの賽銭箱。
集客営業のための配置は門前の茶屋・しげの屋。
赤い境界線の先の茶屋・しげの屋は二県またぎ。
Wikpediaによると
単に県の違いにより別法人となっているためだけなんですかね?
それとも祭神が異なるのですかね?
同じ名称ではダメなんですかね?
Wikiにあるとおり「宗教法人法が制定された際、都道府県ごとに宗教法人の登記がされることになったため」なのでしょうね。
その元締めは、、などと調べたいような気になってきました。
熊野神社はあちこちに有りますが、「熊野神社(安中市)熊野皇大神社(軽井沢町) =一社」「熊野三山=三社」「熊野神社(南陽市)」の三括り計5社を日本三大熊野というそうです。
社地が信濃・上野の境界で二分され、どちらの顔も立てて本殿を境界線上に建てた。
時代が下り、戦後、宗教法人法によって県ごとに届ける必要から、本殿一つ同一祭神を二神社で届けたようです。