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4-137) ヤマブキも竹の子も地下茎で増える

ヤマブキは地下茎で増えると書いたら
「えっ、ヤマブキって地下茎なんですか?すると、竹と同じというわけですか」と質問がでた。

あちこちの情報を伝達します。

まず、見つけた画像。
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窪田博行 on Twitter: "@morinosophia


この画像でヤマブキの地下茎を納得できれば以下は蛇足ですが、少し理屈を連ねます。

植物の生殖は一般的には、花が咲き雄しべ雌しべの交配により実がなり種ができるのだが、種ではなく茎などから繁殖するものもある。
wikiによれば
栄養繁殖(えいようはんしょく、英語:vegetative propagation)とは、植物の生殖の様式の1つ。栄養生殖(vegetative reproduction)とも呼ぶ。胚・種子を経由せずに根・茎・葉などの栄養器官から、次の世代の植物が繁殖する無性生殖である。

さらに、地下茎繁殖は、根茎(こんけい)、球茎(きゅうけい)、塊茎(かいけい)、鱗茎(りんけい)の4種に分類される。

代表的植物は、
根茎 : タケ、レンコンなど
球茎 : フリージア、サトイモなど
塊茎 : シクラメン、ジャガイモなど
鱗茎 : ユリ、タマネギなど

根茎以外は茎が肥大して次世代植物を繁殖するが、根茎は茎を伸ばし繁殖する。

ヤマブキはタケと同じ根茎といえる。

我が家のヤマブキは日当たりのよい方へ地下茎を伸ばし、次世代植物を育成している。
d0092767_08121040.jpg
ここは林だからいくら増やしても、それほど問題はない。
階段は移せばよいから。

しかし、放置しておくと里山の竹は密集竹林になってしまうし、庭はヤマブキに占領される。




地下茎 : 地中にある茎で、根茎(こんけい)、球茎(きゅうけい)、塊茎(かいけい)、鱗茎(りんけい)の4種に分類される。

根茎 : 地中に長く伸び、根のように見えるが、地上茎と同じく節があり、そこから葉・根を出したり、葉の変形した鱗片をつけたりする(タケ、レンコンなど)。
球茎 : 主軸をなす茎の基部がデンプンなどの養分を蓄え、球形に肥大したもの。葉の変化した外皮に包まれている(フリージア、サトイモなど)。
塊茎 : 地中に伸びた茎の一部がデンプンなど養分を蓄えて塊状に肥大したもの。外皮がない。塊根ともいう(シクラメン、ジャガイモなど)。
鱗茎 : 短い茎の周囲に、養分を蓄えて多肉となった緑色でない葉が密に集まり、球形・卵形をなしているもの。底盤部と呼ばれる部分は茎であるが、その他の大部分は葉である(ユリ、タマネギなど)。

by ikuohasegawa | 2017-06-09 04:15 | お気に入り | Comments(7)
Commented by ikemoto04lp at 2017-06-09 07:04
なるほどぉ~。
Commented by ikuohasegawa at 2017-06-09 07:27
アルチュさん
よかった、よかった。
Commented by まるえ at 2017-06-09 08:08 x
ペパーミントも地下茎で、深く考えずに庭に植えると大変なことのなるとテレビで見ました。匠がでてくる番組で、庭を作り直すという話の時、ペパーミントは地下茎で庭を占拠してしまうと言っていました。ペパーミントティー、好きなんですけど。
Commented by 広島の郁夫です at 2017-06-09 09:25 x
なるほどです。どくだみのような雑草が一面に増えてしまうのは地下茎にも原因なのですね。手ごわいわけです。
Commented by ikuohasegawa at 2017-06-09 10:04
まるえさん
一面ペパーミントの庭っていうと爽やかで良いように感じます。
が、それ以外の植物を駆逐するとか際限無く繁殖するって聞くと鉢植以外は駄目ですね。
Commented by ikuohasegawa at 2017-06-09 10:10
広島の郁夫さん
一面のドクダミっていうのはチョッと勘弁願いたいです。

ミョウガも地下茎ですが、三年くらいで地下茎を掘り出し、二芽ぐらいで植え直すと二年目から収穫が増えるそうですよ。
十年ほったらかしですけれど。
Commented by 広島の郁夫です at 2017-06-09 15:54 x
茗荷の植え替え時期は11月頃のようなのでたくさん採れるようにメモしておきます。近くの土手にたくさん群生している山吹を見ていて「山吹色が好きだな」と時代劇のセリフをを思い出してました。自然の物は増えすぎず適度が一番です。
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