落語「富久」の久蔵が千両を当てた富くじは松の百十番。
長屋が火事に合うが大神宮様の神棚に上げていたおかげで運び出され、千両を当てた。
「御慶」の八五郎が千両を当てたのは鶴の千五百四十八番。
夢で梯子の上の鶴を見て、鶴は千(年)、梯子は八四五で千八百四十五番と湯島天神へ出かける。途中、大道易者に「鶴の千はよろしいが、上から八四五番はまずい。梯子は上りの方が肝心。五四八番と上がらなくちゃいけない」といわれる。
納得した八五郎の買った、鶴の千五百四十八番が一の富の千両大当たり。
我が家で二の富が当たりました。二の富だから五百両っていうところだな。
PCで何やら検索していたしていたChiが興奮ぎみに「年賀状のお年玉二等が当たってる。当たってる」
おかしいなあ、頂いた年賀状は確認して切手シート2枚は交換済みのはずだが・・・めでたい。
二の富の当たり番号は「三千二百六十番」松でも鶴でも亀でもOK。
そうなのです。未使用の年賀葉書が当たったのです。
今年の年賀状はだいぶ絞ったので130枚購入。1枚のミスもなく印刷を終え、使わずに残った1枚。
そういえば喪中欠礼葉書が10通来ていたけれど、ご存命ならいずれかのお宅に届いたはずの年賀葉書なのだ。
鬼籍に入られた皆さんは面識のない方ばかりですが、この度は有難うございます。?
美味しいものを頂けます。
急な言い分ですが今年は良い年のようです。
ということは名簿の最後の「わ」渡邊さんちでは「惜しい!1番違い」って言ってた訳だ。
ちなみに、2等は1万本に11本とかで、賞品は「ふるさと小包など」
他人のもらう賞品など興味が持てないかもしれませんがリンクを貼っておきます。
神棚に上げないですぐ交換した方がいいのに、発見者のChiはどれにしようか迷っております。