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4-611) 並四小 本の修理

小学校へ向かう8時20分には、もう夏日でした。
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本の救急箱から傷ついた本を出し、順に見立てをカルテに書きこむ。
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カルテに基づき修理にかかる。

この本はノド割れの再入院。
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再び外れたページ束を、おそらく家庭で両側から荷造りテープで貼ったのだろう。
平綴じ修理の糸が切れたようで、綴じ穴が見えています。

まずは驚異の液体・ワンダリックの力を借りて荷造りテープを剥がす。
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版面外の天地は汚れではなくデザインです

次いで再度の平綴じ。
タコ糸で綴じなおしました。
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当初、平綴じは製本用糸(#30)の1本どりで綴じていた。
その糸が切れて再入院してくるので、最近は製本用糸(#30)なら2本どり、さもなくば、それより少し太いタコ糸を使っている。読むときに見えない糸ですから細めの糸にこだわる必要はありません。

平綴じには太目の糸を用いるのが宜しいようです。
特に児童書の場合は必須です。












by ikuohasegawa | 2018-06-28 04:15 | 製本&修理:関連 | Comments(4)
Commented by nicoru1nicoru2 at 2018-06-28 04:51
ブラックジャックか、赤ひげ先生の如し。
さもや、レッドジャックか。
Commented by ikuohasegawa at 2018-06-28 09:30
古武士ヒロくん
本の修理も、最初の見立て(どう手術・修理するか)が肝心です。

メールありがとう。H氏の応対はお任せします。
それでは企画(貴君)に求められるのは何でしょうね。

Commented by 広島の郁夫です at 2018-06-28 10:37 x
白いコンクリートに緑の木々を浮かび上がらせる青空が綺麗ですね。などと曇り空と小雨の下からのんびり言えないくらい暑そうですね。
Commented by ikuohasegawa at 2018-06-28 16:58
広島の郁夫さん
7月1日に梅雨明けというウワサを聞きました。
そうなると、関東の水不足は目に見えています。
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