<< 4-650) 牛伏川本流水路フ... 4-648) ゴボウのポリフェ... >>

4-649) 牛伏川本流水路フランス式階段工

西日本豪雨の災害原因の一つに砂防ダム決壊が上げられている。
上流の砂防ダムが大量の土石流で決壊し、壁の部分がほぼなくなり土砂が下流へ流出したことによる。と。

ダムが土石流で崩壊し被害が出たことは残念としか言い様がないが、当時、専門家がリポートしていた「満杯の砂防ダムは役割を終えてはいない」という解説が記憶に残っている。

砂防ダムの主目的は、提体の上流側に砂礫を堆積させ、それにより河川勾配を緩やかにし、その河川の侵食力を小さくすることにある。
堰堤内に土砂が貯まり満砂状態になった場合でも、土石流発生時は河床勾配が緩やかになるため貯砂量の10~50%程度の土砂を貯めることが可能とされる。

これを図示するとこうなる。
赤線で示したのが山の傾斜。そこに砂防ダム(黒)を建設する。
d0092767_11002811.jpg
直接的効果としては、堤で堰き止められた土砂は下流へ流れない。
堤が土砂で満杯になると、急だった斜面は階段状になり流れる水や土砂の勢いを緩和する。
ということのようです。

砂防ダムではありませんが、松本の牛伏川本流水路フランス式階段工を見学して、「急だった斜面は階段状になり流れる水や土砂の勢いを緩和」を目の当たりにしました。
d0092767_06103006.jpg
やはり、興味を引く景色が出現しました。

今回はここまで。














by ikuohasegawa | 2018-08-05 04:20 | 散歩・お出かけ | Comments(6)
Commented by ikemoto04lp at 2018-08-05 07:19
砂防ダムを図示しているキャンバスは壁ですか?
 描いたのではなく透明テープかなんかですかね?
Commented by ikuohasegawa at 2018-08-05 07:35
サマースノーさん
よくお気付きで。
タブレット使用なので作画アプリが有り(知り)ません。
壁を写して写真編集で線を引きました。窮余の策です。
Commented by 広島の郁夫です at 2018-08-05 09:37 x
渓流の写真を見ると腰までつかって涼みたくなります。飯盒炊爨などで遊びに行く機会もなく風呂場のシャワーで汗を流しています。
Commented by saheizi-inokori at 2018-08-05 10:11
涼し気だなあ。
Commented by ikuohasegawa at 2018-08-06 06:55
広島の郁夫さん
子供は水遊びしていますが、手を入れた谷の水はとても冷たかったよ。
Commented by ikuohasegawa at 2018-08-06 06:57
saheiziさん
木陰のベンチでしばらく涼んでしまいました。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 4-650) 牛伏川本流水路フ... 4-648) ゴボウのポリフェ... >>