並木エリアの北コミュニティーハウスのイベント「豆本ストラップ作り」に協力。
参加者が集まりはじめたら
「こんにちは、お久しぶりです」と、見知った顔が数名。
7月の隣の小学校修理講習会のメンバーだ。
そういえば、あの時、このイベントのことを話題にした覚えがある。
もう一つ隣の小学校図書室から司書さんも顔を出した。
この方には「ゾロリの平綴じ」を伝授した。
他にも、北コミュニティーハウスのパートさんは磯子図書館修理講座の元受講生だ。
顔見知りがいっぱい。
S口さん準備の材料キットを配布して、豆本ストラップ作り開始。
材料を切り出してあるので、手順にそって貼っていくだけ。S口さんのお蔭です。
とはいうもののスピードには差がある。
材料の切り出しからさせたら、その差はさらに大きくなる。
せっかちな方にはブレーキをかけ、慎重な方には手助けして、ハイっ、完成。
とても自分で作ったとは思えぬと、皆さん大喜びでした。
主催者も、定員割れするイベントが多いのに募集開始の7月11日9時と同時に定員10名が埋まったと、満面の笑みを浮かべる。
帰り際に「またお願いします」と言われたが、S口さんは無言。
私は「ええ、ええ、まあ」と、口を濁す。
事前準備はそれなり以上に大変なのでね。