この日は、まず、本文の背を修理するためには必須の表紙を外す実習をしました。
続いて、折丁を綴じて冊子を作りました。
言うまでもなく、糸綴じの実習です。
糸綴じ本の修理は、糸綴じで修理するのが基本ですから。
終了後のアンケートでは受講生のみなさんから「とてもよくわかった」と高評価の感想を頂きました。
それというのもサポーターの皆さんが、手取り足取り細かく援助して頂いたおかげです。
四回に渡りお付き合い頂きありがとうございました。
来年度の要請も来ていますが、ぼつぼつ「独り立ち」できるように精進いたします。