何年か前、食べたフルーツの種をすべて保存した年があった。
もちろん水洗い後乾燥を経て保存したのであります。
もともと、どんぐりの類は好きだった。ゴルフ場でポケットに拾って帰り妻に厳重注意された。
洗濯機の中で・・・あなたはリスか?
そんなことは聞かれたことないが、つい、持ち帰ってしまう。
今も落ちていればつい手が出るが未練を残しつつポトリと戻す私です。
種を集めた時にも特に理由はなかった。
格好つけて言うなら、「桃の種に感動した」のが始まりでしょうか。
縄文の土器のような感じがして感動したのであります。
縄文時代に私がいて、桃があったら、土器の表面には桃の種を押し付けて文様を残したと思う。
さすれば名称も縄文人ではなく桃文人(モモモンジン)だったに違いない。
早口言葉も『スモモモモモモモモ、モモモンジン』2・3個多いかもしれません。
そんな訳で、桃・りんご・ブドウ・スイカ・八朔・オレンジ・柿・プルーン・パパイヤ・・・と種を集めた。
フルーツの
種の盛り合わせでございます。
奥の白い大きいのはマンゴ。コレは見た人少ないよ。価値ある。
右のアーモンド形はプルーン。左の黒い小粒はパパイヤ。白い粒はグレープフルーツ。柿、桃も見えます。
こんな物がある私んちがチョッと自慢です。わたし
は非常に満足。
次は食べた魚の骨でやろうと思ったが、コレは始める前にストップがかかってしまった。
「チョッとチョッと、ココはわたしの家でもある。」と。
Chi(妻)は猫好きだからいいじゃないかと反論したが駄目でした。
この理屈はなんとなく説得力があると思ったのにも、全く受け入れられませんでした。残念。