食べ物

120) 天才シェフのたらの芽ご飯

今年信州の竹の子は例年の三分の一程度。①雪に覆われて地温を保っていた例年と比べ、雪が少なく地温が低かった②猪・鹿などの食害。この二つが原因だそうです。

4月中旬を過ぎれば例年なら、信州中部の農産物センターは山菜が豊富である。今年は暖冬の後気温が上がらず出周りが少ない様に思う。コレは訪れた日のタイミングが悪いだけかもしれないが。いずれにしても、お楽しみを手に入れるため苦労しました。
山菜の女王・こしあぶら&王様・たらの芽です。
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※コレは送り出した後、帰路ふらっと立ち寄ったところで見つけた上物のたらの芽です。
送ったのはもう少し成長した【たらの若葉】でした。残念!

何時も天ぷら・おひたしではバカの二つ覚えですから、今回はたらの芽ご飯に挑戦。
普通にご飯を炊く。
たらの芽はオーブンで焼く。加減は良い加減としか言いようが無い。
※オーブンにはクッキングペーパーを敷いたほうが良い。樹液がこげて後が厄介ですから。

火が通ったら刻んで塩を適量ふる。炊き上がったご飯にまぜて完成。
焼いて加熱した分、味も香りも濃厚になったタラ芽がうまい。春の幸せをかみしめる。滋味というのだろう。
この一品でChiは私のことを天才シェフだと思い始めた。どんなもんだい。
たら芽の量はもっと多いほうが、もっとうまいだろうと思う。(写真は撮影用にたら芽を集めてあります。)
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by ikuohasegawa | 2007-04-20 04:56 | 食べ物 | Comments(0)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa