繰り言 (くりごと)

196) 目くそ、鼻くそを笑う

 田中真紀子は28日、鳥取県米子市で開かれた演説会で、19日の講演で麻生外相が「アルツハイマーでもこれくらいは分かる」とアルツハイマー患者にたとえて発言したことについて「自分がアルツハイマーだからそんなこと言ってるんでしょう」と述べ、麻生氏をアルツハイマー患者にたとえて批判した。
「口の曲がったわけのわからないおっちょこちょいの外務大臣が『中国のお米と日本のお米の(価格の)計算が分からない人はアルツハイマーだ』だって、自分がアルツハイマーだからそんなこと言ってるんでしょう」

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 他人が使ったたとえを批判するのに 同じたとえを使ってしまう。たとえること自体ダメな事が理解できていない。あんたは 目糞 を笑う 鼻糞だ。
 でも政治家・麻生外相より罪は軽い。だってアナタは元から政界漫談家で政治家ではないから。
それでは政界漫談家・田中亭マキコ 過去のネタ帳より

「『もなか』だか『おなか』だか」野中広務氏を指して。
「うらなりのさくらんぼ」加藤紘一氏を指して。
「ジジ公(自自公)だかババ公だか」小渕総理時代の自民・自由・公明の連立内閣を指して。
「カレー食って下痢して顔が細くなったような人」これは細田博之氏を指して。
「ヅラ被ったおっさん」: 与謝野馨氏を指して。
「大風呂敷おばさん」: 風呂敷の有効利用を促した小池百合子環境大臣を指して。
「ポマードを(べったり)頭につけたおっちゃん」: 首相辞任後の橋本龍太郎氏を指して。
「晋三だか腎臓だか肝臓」 : 安倍晋三首相を指して。
「拉致家族の子供は北朝鮮で生まれたから本来なら北朝鮮に返すべきじゃないですか? その辺のところを蓮池何とか(=透、被害者の薫さんの兄)さんはよく考えてください。」
「小泉さんが、煮干しの出がらしみたいな顔して『俺は靖国行く』っていうからおかしくなった。あの人はホントにタチが悪い」
「小渕の恵ちゃんなんか、『僕は一年間で借金百兆円作った、ガハハ』なんてカブ上げて喜んで頭がパチッと切れて、オブチさんがオダブツさんになっちゃったんですからね。これも自業自得なんですよ」
「安倍晋三さんは種無し南瓜じゃないですか。種無し南瓜に何がわかるというのですか!」と、子供がいないことを理由に安倍晋三氏を批判した。

 ウケる為には、人を傷つけ エグリ 刺す。思いついたことはお構いなしに口にする。コノ見苦しさ聞き苦しさに気が付きませんかねー。もって他山の石となす。

漫談が面白いから当選させるなんて、新潟五区の有権者は アン●ン●ンじゃないのか。
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by ikuohasegawa | 2007-07-29 10:06 | 繰り言 (くりごと) | Comments(0)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa