繰り言 (くりごと)

237) 年は幾つだ

自宅に電話が掛かってきたり訪問されて勧誘されることが結構ある。
新聞・マンション・光通信・リフォーム・医療保険・互助会・墓園・配達牛乳・○○の塔などが多い。この手のお誘いが続くと、ついつい横柄な出方をしてしまう。と、そういうときに限って連絡網の近所の方だったり宅急便の配送だったりすることがある事を学習した。

また、自宅に居ることを知って電話をかけて下さる先輩諸氏もおられるので無愛想な出かたもデキナイ。それにあまり不快感を与えるお断りもしたくないので比較的柔らかに応対する。と、先方は私の応対の柔らかさに期待を抱き熱が入る。そこで私はあわてて路線変更。断固たる口調でお断りせねばならぬ。

そんな時相手を傷つけないで勧誘を断念してもらうお断りはコレだ。
『ウチの○○が□□に勤めている、ごめんね』
○○は主人・息子・娘・父・・・・。□□は同業他社の名前。

例:『ウチの息子が読売新聞に勤めているの、ごめんね』
  :『ウチの娘が日本生命に勤めているの、ごめんね』
これだと大抵の場合『ありがとうございました。またおねがいします』となる。
朝日新聞の人に:『ウチの息子が日本生命に勤めているの・・・・・・』と答えても効果はない。適切に選択する必要がある。
自信の持てない人は対応企業名を一覧表にして貼っておくのが良い。

それとは別に暇をもてあましている時に、相手の困惑を楽しむというバージョンも考えた。
やり取りの途中で 以下のように告げる。
237) 年は幾つだ_d0092767_1650624.jpg

① 『上がってお茶でも飲んでくか?』
② 『ところで 年は幾つだ?』
③ 『丁度良いとこへ来た。2・3時間ヒマ有るか?』
④ 『ニホンゴ ヨクワカラナイ。○%△~●÷□@**※? I amガイジン』
⑤ 『人生について真剣に考えたことある?』
   ※⑤の人生部分は色々応用が利く。生と死・愛・霊・UFO・幽体離脱・・・・。

だれか訪ねて来ないかなー。だめだ、私は笑っちゃってできそうもない。ドナタか報告下さい。
※但し、ハイ上がってお茶頂きます。って言われた時は自分の責任で対処すること。
Commented by まるえ at 2007-09-22 08:49 x
お時間があるようなので、、、、
例の佃煮の本にまだ興味をお持ちでしょうか?
興味があり、まだ入手されていないようでしたら、姉の本ですが送ります。(姉は仮住まいで佃煮を作る余裕はありません。)
24のDVDをお借りしたままでなので、質草として佃煮本を預けておきたいのですが、どういたしましょう。
Commented by ikuohasegawa at 2007-09-22 10:56
心使い有難うございます。実は、どうしても読みたかったので例外的にamazonの古書を利用し入手しました。170円でした。送料380円。
ただいま列の向うで順番待ちいたしております。
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by ikuohasegawa | 2007-09-22 05:33 | 繰り言 (くりごと) | Comments(2)

十や十五連休なんて目ではない。三百六十五連休が始まった私。


by ikuohasegawa