ウオーキング後で、思わず 「のむ?」 『のむ!』
阿吽の呼吸ならぬ 呑む呑むの呼吸で意見一致。気が合うのだChiと私は。
注文は 生ビール2つ・おしんこ1つ・有れば肝焼き2つ。
それから、上鰻重2つ。
先ずは生ビール。「グビッ グビッ プハーッ」・・・・・・・。
鰻はまだ出てこないけどココは良い店だ。生ビールが実にウマイ。
鰻屋はウオーキングに限る。生ビールが呑めるから。車だとこうはいかない。
「Chiだけどうぞ」というほど寛容でないし。
『IKUちゃん運転、私だけ呑みたい』というほど呑み助ではない。
肝焼きが先に来た。生ビールに間に合った。心得てるねー。うまい。
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「この粉はなんじゃ。何かのオマジナイの粉か」 まだ言ったことの無い得意のセリフが出そうになる。
主役が名演しても脇役がだめで芝居を壊してしまうことがある。山椒は常に名脇役でなきゃいけない。笠智衆のような朴訥で個性を消したかのような名脇役もいるにはいるが山椒はそれではいかん。頼むよ。お願いだから山椒は個性を出して ピリッ とか ピッ としたのにしてよ。
鰻松は老舗なのだから。
日本刀を細工して仕立てた鰻鎌。かつて、これで八景あたりで鰻を引っ掛けていたとか。