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鑑賞の手引き
画面上部を占める漆黒の闇は作者の心の底に存在する孤独感を表わす。と同時に手前の造形物がどこかで見たような懐かしさに似た感情を引き起こすことに注目したいが、連帯・結合を拒絶するかの様な孤立感が漂う。
惜しむらくはヘンリームーア氏の彫刻作品もしくはスティーヴン・スピルバーグ氏の映像 E T を起想させてしまう。その辺りがこの作品の限界だと言えよう。次作品に期待したい。
と言うのは全くのウソ。
イ ン レ ー というのは、
むし歯治療のために削った部分を埋めるために型をとって製作された詰め物のこと。
従って お題の マイ インレー = 我が詰め物 それが、 と ・ れ ・ た。
『連帯・結合を拒絶するかの様な孤立感が漂う』
って言うのは接着してあったインレーが外れてとれた。ということ。
『次作品に期待したい』
そうだよ、とれない様にやってくれる。
ちなみに、むし歯治療のために削った歯を全面的に覆うかぶせ物はクラウンと言うとのこと。
なお、素材の【 銀合金 】は保険適用である。
現在、詰め物は元の左上顎第一大臼歯にて本来の役割を果たしている。
人を一瞬のうちにどん底に落とす「インレー外し」
反撃ですね。
それでいちばん近所の歯科へ行った。
受付が10分ぐらいかかる。80歳くらいのご婦人で歯科医の母親が担当。予約の電話応対も時間がかかっている。
診察台が4台ある。歯科医師は一人、看護師が一人。それで呼ばれて台についてからの待ち時間が長い。あの台の上で文庫本を読んだのは始めての経験だ。
以前の歯科医院は歯科医師一人、看護師一人で2台。スムーズに流れていた。4台はこなしきれないと思うよ。
『被せても治療しないと取れる』と言われたが 「旅に出る」 と言って被せてもらった。治療は別のところへ行きたいので。
いちばん近所の歯科では無かった。「一番近いスーパーの」 というのが正しかった。もっと近いところにあった。現在はそこでお世話になっています。