その小学校の構内に地域交流センターがあり図書を貸し出している事を知った。自治会に関わってこその成果である。
市立金沢図書館はかなり遠いので端から行く気が起きないが、徒歩5,6分のここで借りられるならばと行ってみることにした。土曜日は14:00~16:00。日曜日は10:00~12:00。さっそく登録をしたので3冊まで借りられる。ただし新刊本は1冊かぎり。
『奥さんも登録されれば6冊、新刊も2冊かりられますよ』とお勧めがありChiの名前でも登録。
蔵書は写真の他に左右にもう1本ずつ棚があるだけ。このうちの棚一本はCD。本の数は我家とどちらが・・・・・。我家の蔵書はリフォームを機に整理するツモリだ。【もう二度読みたい】 一度ではなく二度を規準に選別し・・・・と思っているが、どうなる事やら。
話をもどす。
ざっと見たが傾向が全く違うので未読が多い。本もキレイだ。これなら精々利用させてもらえる。
本日は新刊2冊を含め3冊借りた。
伊坂幸太郎と桜庭一樹。書店で手に取りパラパラするがなんとなく棚に戻してしまっていた人気作家二人。借りてなら読んでみようという訳だ。こういうお試し読書ができるのが嬉しいではないか。もう一冊は米原万里。ロシア・東欧からのマニアックな視点が前から好きだ。亡くなってしまった惜しい作家。
返却日6月15日の掲示がある。
私:「あのー、私、15日は都合が悪くて来られないのですが」
『その日が最終の返却日ということですから、その前の土日でも・・・・・・』
私:「そうですか、それなら大丈夫です。どうもすいません、システムが解らないもので・・・7日か8日に来ます」
そんな事いちいち言わなくてもいい。
システムなんて難しい事ではない。ほとんど図書館で借りたことがないので無知なだけの私。
実は、彼女、中学校の同期生です。お宅も近所でした。ご存知の通り、共産党議員の米原昶の娘ですが、2年生の時にチェコから帰国してきたんです。いつかの同期会で会ったときは、TVで見た通りの太目のおばさんしてましたが、中学時代はものすごくかわいい娘でした。
亡くなったときは大変ショックを受け、残念に思いましたが、あれからもう丸2年経つんですね・・・。