スガキヤラーメンと味噌煮込みうどん。中部圏出身の私には嬉しい土産である。
かさ張り荷物になるのに私のためにアピタに寄り買ってきてくれた。
思えば関東でも食べる事が出来ていたスガキヤラーメンが1999年関東から完全撤退。以後、アチラへ出向いた時に買ってきたり、通販で購入したり、コチラのスーパーで見つけたりで、位置づけとしては懐かしのスガキヤと化していた。
これがその店売りのスガキヤラーメン。
今風に言えば『とんこつベースに魚介系のダシをコラボした和風とんこつ味』とでも言うのだろう。現在では何処にでもあるとんこつスープだが、当時の関東圏では異彩をを放つラーメンで評価が分かれていた。
それを280円という価格を武器に高校生・主婦を皮切りにして、スーパーのスナックコーナーから定着していったかに見えた。が1999年関東から完全撤退して今日に至る。
と思っていたが、実は2004年秘かに関東再挑戦していた。知らなかったなー。そして2006年あえなく秘かに撤退。場所は高田馬場。今回スガキヤで検索して偶然知っちゃった。
かくして、再び懐かしのスガキヤラーメンとなって今日に至る。
関東にインショップがまだあった頃は、夕方休憩のときは必ず食していました。例の特製ラーメンです。なにせ金文には1Fと4Fに2店ありましたからね。
あの白濁したとんこつに煮干だしという変わった取り合わせのスープが妙に癖になりましたよね。