『食ベログ』に写真なしの投稿が一件あっただけの鰻屋を探しているのだから内心びくびく物。「オジイチャンが見つけて以来、鰻はここと決めていると」いう投稿が、唯一心の支えだが中々見つからない。
これはヤバイナーと思い始めたころ、しもた屋が並ぶ中に『うなぎ蒲焼』の暖簾発見。『つるや』を見つけた。11時40分。
暖簾は出ていたが店内では主が準備の最中。おとないを入れ客席に着く途中カウンター越しのオープンキッチンが垣間見えた。そこには、裂いて串打ちを済ませた生鰻が20串ほど準備されている。これは期待が持てそう。
まず、約35分で肝焼きが来てその5分後に焼き上げた鰻重が登場。
店内が暗くて写りが良くないがクリックで大きくなります。
蒲焼あくまで柔らかくタレもご飯も山椒も申し分なし。奈良漬けもおいしい。
お茶を注しにも来ない、愛想も悪い御かみさんが気になるがここへは再訪有りだと思う。Chiも賛同。
うなぎ屋は時間がかかるのは当たり前。もう一つ、酒を呑まない客はお茶しかないのだから、そこに気を使うのも御かみさんとして当たり前。言われなくても一度くらいはお茶を注しに出る様になさい。
それにしても我らのいた間、客は一人も来なかったが、予約の電話が入っていたから常連の固定客はいるのだろう。
駅までの途中で、調理しているインドメン3が見えるカレー屋さん発見。ホホーッ。