2018年 06月 21日 ( 1 )

4₋604) 新生姜の甘酢漬けが赤くなる

新生姜とラッキョウの甘酢漬けに精を出した。
新生姜は刻むだけだが、ラッキョウは精を出さないと漬けられません。
d0092767_17453053.jpg
漬け込んでしばらくすると新生姜が赤くなった。ラッキョウは元のまま。
d0092767_17381890.jpg
新生姜に含まれるアントシアンという色素(酵素)が、酢()と反応して赤くなるのだそうです。

リトマス試験紙も酸性で赤くなり、アルカリ性で青くなる。
d0092767_05532901.jpg

アジサイの花の色も土地の酸性度によって赤色や青色に変わると聞いている。

Wikipediaにて確認。
アジサイは土壌の㏗(酸性度)によって花の色が変わる。これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの形になるかどうかに、pHが影響するためである。
すなわち、土壌が酸性だとアルミニウムがイオンとなって土中に溶け出し、アジサイに吸収され花のアントシアニンと結合し青色を呈する。
逆に土壌が中性やアルカリ性であればアルミニウムは溶け出さずアジサイに吸収されないため、花は赤色となる

ということは
リトマス試験紙を赤くする酸性土壌のアジサイは青くなる。
リトマス試験紙を青くするアルカリ土壌のアジサイは赤くなる。

赤と青が入れ替わって紛らわしいが、アジサイの赤色は酸によりイオン化したアルミニウムの影響であって、酸そのものでは無いからしょうがない。

そういえば、武井武雄の作品に「赤ノッポ青ノッポ」があります。
d0092767_05181226.jpg
イルフ童画館Twitterより

彼らは酸性アルカリ性は無関係だろう。


話を戻す。
新生姜は含むアントシアンが酸と反応して赤くなる。
そのアントシアンはアルカリで青くなるのだが、新生姜はアルカリで青くなるのだろうか。

アルカリと言えばアンモニア。
手近にあるアンモニアと言えば塗り薬のキンカン。
キンカンを塗ると新生姜が青くなると面白い、と思ったがキンカンが無い。
惜しい。
我が家は漬け終わっていますから、どなたか、是非。


by ikuohasegawa | 2018-06-21 04:15 | 重箱の隅をつつく | Comments(4)