カテゴリ:今月のうなぎ( 143 )

4-583) 五月の鰻は 関内 わかな

「割烹蒲焼わかな」昼時のお薦めは
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この日は満腹感を味わいたくて、上うな丼を注文しました。

30分ほど待って大振りの丼が配膳された。
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丼のふたをあけると、タレをまとって香ばしく焼き上がった蒲焼が、熱々熱々のご飯にのっております。
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蒲焼はふわりと蒸し上がっており、至福の満腹ランチであります。

最後の三箸くらいは山椒まぶしご飯になりましたが、山椒の香りと刺激を楽しみました。
私の杞憂をよそにChiも完食しました。

この日は11時半過ぎに入店したが既に10名以上が店内に陣取り、今か今かとうな丼を待っていた。
ほとんどが中高年層でしたね。
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月一回の贅沢ランチでした。


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by ikuohasegawa | 2018-05-31 04:10 | 今月のうなぎ | Comments(4)

4-552) 4月の鰻は足利山前・かわばた

この度、ウナギの顔をじっくり見ました。
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国立アルプスあづみの公園の水族館にて

絶滅危惧種に指定される日が近いことを知ってか、それともここでは喰われる心配がないせいか穏やかな表情です。余裕さえ感じられます。

Chiも可愛いと申しております。

でも、可愛いと旨いは別ものです。


今月の鰻は信州への往路に立ち寄りました。
鰻屋はお馴染み、お気に入りの店かわばたです。

贔屓する店ですから、これくらいの焦げは許容範囲。
香ばしいじゃありませんか。
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たてこんでいたこの日は30分ほど待って、うな重と肝焼きが同時に供された。
いつもは、焼き上げるのに時間がかかる蒲焼きが後から出てくるのです。

こういう日は肝を串から外してうな重にのせていただきました。
「肝焼きうな重」もしくは仏料理風に「お重 蒲焼きに肝焼きを添えて」ですね。
濃厚な肝の野趣あふれるランチになりました。

言うまでもないことですが、蒲焼きは熱々ふわふわ、ご飯も熱く、山椒はピリッと香り高い。
いつものことながら満足いたしました。




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by ikuohasegawa | 2018-04-30 04:15 | 今月のうなぎ | Comments(2)

4-521) 三月の鰻は岩間町うな平

三月のうなぎは、かつて、どなたかにお聞きしていた保土ヶ谷岩間町・うな平。

普段ほとんど利用しない相鉄線の天王町下車ですから、鰻屋が在ることは知ったという状態でした。
なんせ我らは横浜南部湾岸沿いが生活圏で、内陸方面へはほとんど立ち入ることがないのです。

ところが一昨年昨年と何度か相鉄線に乗る機会があって、敷居が低く・・・改札口が広くなったのでしょう。
今月になり岩間町まで行く気が起きた。

Chiも相鉄線に乗るのは何年(何十年)かぶりと申しております。

相鉄天王町駅からJR保土ヶ谷駅方面へ歩いて5-6分。大門通交差点のそば。
大門ねえ。
由来はわからないが、ここら辺は江戸時代の保土ヶ谷宿だから、宿場への出入口(大門)の名残りかもしれない。

きちっとした鰻屋のようだ。
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ふわりと柔らかで、いい感じの焼き上がりなのだけど、ご飯が熱々でない。
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口開けの客ですから、ご飯は炊き上がったばかりでしょう。
それなのに熱々でないということは、うなぎが焼き上がる前の早いうちに、ご飯を、よそっていませんか。

言うまでもないことですが蒲焼を焼き上げるには時間が掛かります。
その待ち時間の早いうちに「炊きたて熱々」をよそったら、ご飯は「熱」になり「温かい」「ぬるい」と温度低下します。
うな重のご飯もジャストインタイムでお願いしたい。

蒲焼き一尾分のうな重・竹が、ランチタイムということで2480円でした。
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by ikuohasegawa | 2018-03-30 04:15 | 今月のうなぎ | Comments(6)

4-491) 二月の鰻は 竹葉亭 in 横浜そごう

月日が経つのは早いもので、もう2月は終わろうとしている。
2月は殊のほか早い。

なんといっても、経つ日が28日までしかないからねえ。
うかうかしていて、2月のうなぎを食べ損ねるところだった。

26日、買い物に行くChiについて横浜へ出て、そごうの竹葉亭へ行く。

2016年1月以来の竹葉亭うな重。
本当に余分な焼け焦げは一つもない「芸術的」焼き上がりだ。
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照明で赤が少し濃い写真になっています

ふわふわ柔らかく熱々。
山椒は香り高く快い刺激。
口中をさっぱりして、またふわふわ柔らかく熱々。

しいて言うなら、
重箱に入れても鰻は元々庶民の食べ物なのだから、名店といえどご飯の量を普通にして「タレ」をもう少しかけて欲しい。
ご飯が少ないからタレが多目だと通過して重箱の底に溜まる。それを避けているのだろう。だったら「かけタレ」を用意してくださいよ。
年のせいかもしれないが竹葉亭のタレより少し甘いのを好むようになった。

庶民の食べ物と書いたものの、この日うな重は3,564円。高嶺の花感が強くなってきた。

2012年には、この店で蒲焼き3枚の「中入れ丼」を3,575円で食している。(今は4,752円)
昔日の感・・・気取ってみたけど、6年前は「感」ではなくて昔日そのものだ。

またぞろ、鰻しらすが「壊滅的不漁」だという。
鰻は、そして「今月のうなぎ」はどうなっちゃうのだろう。

テーマを「今月のカレー」に変更しなくてはならぬのかなあ。


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by ikuohasegawa | 2018-02-28 04:20 | 今月のうなぎ | Comments(3)

4₋462) 一月のうなぎは洲崎の鰻松

一月のうなぎは洲崎の鰻松。

郵便局など二三の用を済ませて鰻松へ着いたのは11時半少し前。

既にうな重を食べている客が4組7人。
平日の昼だから当たり前なのだけど、全員高齢者。
寒い日が続くから、風邪をひかぬよう美味しいうなぎでも食べようという魂胆か。

20分程待って、うな重の上。
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柔らかく蒸しあがり、熱々ふわふわ。
良い焼き加減でご飯も熱々。申し分ない。

この日の中居は言いました。
「蒲焼には瓢箪の山椒をかけてお召し上がりください。
この器の山椒は香りも刺激も強いので蒲焼が負けてしまいます。ご飯にかけてお召し上がりください」
おいおい、もう何回も来てるのに、そんなこと言われたのは始めてだぞ。

瓢箪は七味だと思っていたからずーっと器の山椒を使って褒めていた。
「山椒も香りが立ち、心地よい刺激が口直しになり、つぎつぎ頬張っても新鮮」

蒲焼が負けてしまいます?なんだよ急に。

確かに、瓢箪の山椒は香りも刺激も極めて弱い。
色だけ山椒の軟弱ものだね。

うな重の前半は山椒を控え目にするけれど、後半は好きにさせていただきます。

山椒ピリピリで美味しくいただきました。


この日は、かけた山椒の量が特に多かったような気がする。
蒲焼が負けて結構。文句あるか。



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by ikuohasegawa | 2018-01-30 04:15 | 今月のうなぎ | Comments(6)

4-336) 十二月のうなぎは金沢文庫・隅田川

今月のうなぎは金沢文庫の隅田川。
繁華街とは言えない旧道沿いにある三軒の鰻屋の中で、私が一番好きな鰻屋だ。

昨年の12月以来1年ぶりになる。
鰻重の松と上を頼んだ昨年、こんなことを書き残している。
隣席のお二方は「松の大盛り」。大盛りご飯にかさ上げされて蒲焼は重箱の縁より盛り上がっている。
ビジュアル的に凄いものだからチラチラ目が行ってしまう。
鰻重の上でなくても満足できるような気がしてきた。
次回は「松の大盛り」を写す。
ということで「鰻重の松を二つ、一つは大盛りでお願いします」

鰻重の松(3400円)
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もう一つは公約どおり、松の大盛り(3500円)。
写しました。
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隣のテーブルの客が
ビジュアル的に凄いものだからチラチラ目が行ってしまう。」って言ってそうな気がする。

蓋をあけると香ばしい香りが漂う。
蒲焼きはよく蒸されていてふわりと柔らか。
タレは甘すぎずさっぱり目なので好みに合う。
山椒に気配りが届いており、いつもピリッと香り良し。

当然と言えば当然なのだけど、ご飯が多い。
大盛りとはいえサービスし過ぎ。二倍ある。

頼んだから食べ切ったけれど「蛇含草」を思い出した。
しかし、あれは蕎麦も飯も消化しないからなあ。

これで昨年来の約束は果たしたので、次回は「松で勘弁してください」







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by ikuohasegawa | 2017-12-26 04:15 | 今月のうなぎ | Comments(10)

4-310)11月のうなぎは横浜の麻布 野田岩

月日の経つのは早いもので、うっかりしていたら12月になってしまいました。

11月のうなぎは、横浜の麻布 野田岩へ行っております。

3月以来、今年二度目である。
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11時半の開店時刻に合わせて到着し、そのまま二階へ案内された。


うな重の松(3300円)を頼みました。
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いつ行っても、美しい焼き上がり。
余分な焦げは全く無いにもかかわらず香ばしい。さすが備長炭の焼き上げ。

しっかり蒸しあげてあり、ふわりと柔らかい。

ご飯の加減も、わたし好みのやや固め。山椒は香り爽やか。ピリリと締まる。

タレをもう少し欲しいような気がするが、好みの問題の範囲内。

香の物、特に干し大根の糠漬けが美味い。


名店の鰻は美味しいうえ、文句を書かなくて済むので気持ちがよい。満足いたしました。










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by ikuohasegawa | 2017-12-01 04:15 | 今月のうなぎ | Comments(4)

4-263) 10月の鰻は佐野 うおさだ

有名な佐野厄除け大師をお参りしたことは、夫婦して無いことが解ったので参拝した。

そのついでに、十月の鰻を、国産うなぎ専門の店・うおさだで頂いた。
北関東自動車道の佐野ICから5分程度。


三河一色産うなぎの箱で国産鰻をアピールしている店の前の駐車場で開店時刻を待つこと暫し。
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暖簾が出て、商い中と看板が返える。
愛想よく「いらっしゃいませ」
普通の民家のような建物だが左側が厨房。それ以外は座敷に上がる客席。

注文は、肝焼き(500円)2本、うな重・中(2690円)、うおさだ名物と強調する二色うな重・上(3450円)。

まずは肝焼き。
外は香ばしく中はねっとりと焼き上がっている。良い焼き上がりに納得。
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30分くらい待って、うな重・中。
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無駄な焦げ目の無い良い焼き加減である。
山椒はミルで挽く和歌山産のぶどう山椒。香り良し。


こちらは、二色うな重。
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うなぎは一色産でも二色重とはこれいかに。

電灯色の照明で赤っぽく写ったが、手前の一串は、塗られた日本酒が薄っすらと焦げ目をつけた白焼き。
蒲焼と白焼きを楽しめる。

白焼きは蒲焼とは異なりタレの味が無いので、山葵醤油で鰻そのものの味を楽しむ。
美味しいとは思うが、ご飯に全面的にタレを掛けてあるのでどうしてもタレの味に負けてしまう。
二色重だからしょうがないのだけれど白焼きは別皿が良い。

ふっくらと柔らかで熱々。
惜しむらくは、ご飯が私の好みより少々軟らかい。

鰻問答の答は「一本でもニンジンというがごとし」くらいしか思い浮かばないなあ。









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by ikuohasegawa | 2017-10-15 04:15 | 今月のうなぎ | Comments(2)

4-242) 九月の鰻は 足利・鳥忠

九月のうなぎは創業140年という足利の名店、鳥忠でした。
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正午前に着いたが店横の駐車場はいっぱい。指示を仰いでやっと駐車し唯一空いていた席に案内された。

落ち着いて見ると、二階用の下駄箱に16足の靴が並んでいる。団体客がいるようだ。
案の定「少々お時間がかかりますが宜しいでしょうか」
うなぎ屋の時間がかかるのは承知の上なので、特上うな重3400円と人気メニューだという二段重2100円を注文した。

小鉢のサラダと茶碗蒸しが順に出てきます。

後から来た隣の席のおばあちゃん二人組がサラダを食べて言いました。「こんな大根サラダでもヒト(他人)が作ってくれると、美味しいねえ」
後片付けもしなくていいしねって、相槌を打ちそうになりました。

約30分が経過して、特上うな重が来ました。
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正方形に近い大型の重箱に蒲焼きが重なるようにして乗っている。たっぷり。
肉厚の身がふわふわに蒸し上がって柔らかく熱々。美味い。
ご飯も固めで好みに会う。

二段重も来ました。 目新しいメニューなので興味津々。
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ふたを開けると上が鶏重で下が鰻重。
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こうして並べると人気メニューだというのもわかるような気がする。
蒲焼きは小さいが鰻重の並(2300円)より安くて、このボリュームなのだから。

一応、二段重を担当したChiは、蒲焼きの小さいのは我慢できるが縦置きが変だという。そして、鶏重を食べると鰻の蒲焼きの美味しさが一段と分かると言う。

どれどれと、鶏重を一口食べてみる。なるほど、鰻の蒲焼きのふわふわ加減が恋しい。やっぱり、鰻の蒲焼きは鶏より柔らかくて熱々の美味しい食べ物なのだね。

鰻の蒲焼きと鶏焼きを比較してはいけない。

鰻重の並2300円より200円安く、お若いサラリーマンが鰻重+鶏重を食べられるお得なメニューなのだから。


それに年金生活者が、うな重の特上なぞ食べてご免なさい。
月一回なのですけど、一応、謝っておきます。






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by ikuohasegawa | 2017-09-24 04:15 | 今月のうなぎ | Comments(4)

4-215) 八月の鰻は足利鹿島町の かわばた

八月の鰻は、かわばた。
土用の丑の日にチョッと遅れて到着したら「本日は終了しました」だったので、軽井沢からの帰りに寄ってきました。

この日も到着が少し遅れ、開店時刻を30分過ぎた正午でした。
そうなのです、待つのが嫌なので鰻屋へは開店を待って入店するのが常なのです。

店内には既に七人の客がいて、うな重を食べているのはオジサン客一人。あとは皆、待っている。
今日は時間が掛かりそうだ。

うな重の上は一つしかないと言うので「うな重と上を一つづつ。肝焼きを二本お願いします」

待っている間にも客は次々に来て、総客数は二十数名になった。相変わらず繁盛している。
Chiと「ぎりぎりのセーフだったね。この後だったら、かなり待つね」などと言っているうちに来ました。

うな重の上。
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うな重。
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別々の写真では解りませんが、これくらいの差はあります。
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といっても、この写真はレンズの特性で遠近が強調されているので、写真ほどの差はありませんね。

「どっちやねん、はっきりせんかい」
まあ、2700円と2300円ですから、400円の差です。

蒲焼はよく蒸しあがって、ふわふわ。たれは甘すぎず、ほどよい焦げ目が香ばしい。加えて山椒は香り高い。
これに肝吸いが付いて2700円なのです。
おっと、Chiの食べた うな重もサイズの差はあるものの好い焼き上がりで、Chiも満足していました。


肝焼きも美味しく頂きました。こちらは一本500円です。
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カリッと焼け香ばしさに包まれた、濃厚な柔らかい肝が美味い。

満足して店を出ると、13時なのに早くも「本日は終了しました」の看板が出ていた。
鰻の都合?鰻の裂かれる都合?一人で頑張る親父の都合なのだろうが平日はこれくらいで札止めになるのだ。







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by ikuohasegawa | 2017-08-27 05:12 | 今月のうなぎ | Comments(6)