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3-383) 並四小校長とのネットワークを確認した

 28日、並四小図書ボランティアの忘年会に参加。
 T中校長の軽妙な話術と豊富な話題で、笑いの絶えない楽しいひと時を過ごした。

 T中校長は今春、並四小に来られたが、前任の教育委員会では生涯学習を担当していたと申されたところから話が展開して、意外な関わりがあったことを知った。
 
 私が最初に本の修理を知ったのは、磯子社会教育コーナーで開催された本の修理講座←。2008年の6月のことである。それが〝生涯学習〟の講座の一つであって、大きく関わっておられた由。

 私のボランティア本の修理の端緒を開いた講座の元締めであったのだ。あの方あの人と交互に名を挙げると存じ寄りばかり。
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 本の修理が性に合ったらしい私はその後、習熟し、読書コーディネーター養成講座や学校図書館本の修理講座でスタッフとしても活動するようになった。T中校長はそれらの講座に関係する立場だったとのこと。

 活動を続けている元受講生は講座の成果物なのだ。
 そうよ、生涯学習担当といえば親も同然、元受講生といえば子も同然。

 また、その私がかかわった読書コーディネーター養成講座の受講生のひとりが、並四小のメンバーのT橋さんなのだ。知らないところでネットワークがつながっていた。

 そんな訳で、今年もいよいよ最終日となった。来年もそれなりに活動の機会がありますように。

 皆さん良いお年をお迎えください。





  
by ikuohasegawa | 2013-12-31 05:02 | 繰り言 (くりごと) | Comments(1)

3-382) 併設の居酒屋で買わない本が読める本屋もありだろう

 有料の会員制図書館ができたという記事を読んだ。
 本文に文句は無いが導入部分が気にいらない。

記事の冒頭。
かつて図書館といえば、学習や調べ物をするための誰にでも開かれた空間(学校図書館など一部を除く)であり、学びの場だった。
 しかし近年、飲食ができないことや、館内で携帯電話を使用できないことなどが利用者の不満を誘発し、さらに、限られた開館時間によって、働く人にとっては足が遠のく存在となった。働く女性が増えたいま、利用者のほとんどは子ども、学生、乳幼児連れの保護者となり、静かな空間という代名詞すら今は昔の話。

 図書館への足が遠のいた理由が①飲食ができない館内で携帯電話を使用できない事だという分析は可笑しい。それを不満に思う人種はいるだろうが、有料の図書館はそんなことを許すのかなー。

 更に『働く女性が増えたいま、利用者のほとんどは子ども、学生、乳幼児連れの保護者となり』という現状認識は誤っている。現場を取材していない。利用者の多くは高齢者。それも、女性は少なくてほとんどがオジサンだよ。

 更に『子ども、学生、乳幼児連れ』だから静かでないというのは、子供=うるさいというステレオタイプから導き出した作り話。本題である有料の会員制図書館を高く評価する為に、公共図書館をこき下ろしているだけじゃないのか。
 
 図書館と言ってはいるがインターネット接続が全席可能なら、もっぱらネットからの情報収集を利用するはず。蔵書6000冊では個人蔵書に毛が生えた程度。インテリア備品に過ぎない。
 図書館というよりは知的空間を演出した会員制書斎だ。
 図書館を限られた開館時間と揶揄しているが、まさか24時間営業ではないだろう。

 また、佐賀県武雄市図書館は今年4月にリニューアルオープンし、貸し出しと合わせて蔦屋書店が本と雑誌の販売を始めたという。
 蔦屋書店といえばの代官山店では、併設のスターバックスでドリンクを購入すると、ソファに座って買わない本でも閲覧可。

 図書館が本を売り、書店で本が読める。なんだかねー。
 なんでもありなら、こういうのもアリだろう。

 買わない本でもコピーができる。
 書店で買い戻す。(1日なら定価の90%、2日で80%、3日なら70%・・・)貸本屋かなー。
 併設の居酒屋で買わない本が読める。この場合、酒は「獺祭」だな。

 「獺祭」は、山口県の玖珂郡周東町、旭酒造の日本酒。 
 
 カワウソは捕らえた魚を岸に並べる習性があり、その姿はお祭りをしているように見えるとか。詩や文をつくる際、多くの参考資料等を広げちらす様子と共通することから、「獺祭」とは書物や資料などを散らかしている様子を意味します。
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 正岡子規は自らを獺祭書屋主人と号しており、日本文学に革命をもたらした正岡子規のように、変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうという志。そして地元の地名「獺越」にも「カワウソ」の文字があることから「獺祭」という酒名が付けられました。  
 

 
by ikuohasegawa | 2013-12-30 04:42 | 繰り言 (くりごと) | Comments(2)

3-381) 新潮文庫の応募マークが終了する

 携帯の電池交換時に「ポイントが貯まっていますから・・・」「お願いいたします」と無料になって嬉しかった。
 ドコモのように勝手にポイントを貯めてくれるのはよいが、買物の都度、カードを出したりスタンプを押してもらったり券を集めるのは性に合わない。
 それでも続いて、そこそこ貯まって活用しているものがある。それはTポイントと新潮文庫の応募マーク。

 Tポイントは蔦屋書店、ドトール、エネオス等が加盟しているから、なんとなく続いている。新潮文庫の応募マークは切ったり貼ったりするのが面倒なのに〝本〟ということで続いている。
 これまでにトランプ2組とブックカバーを幾つかもらって保有している。パンダは甥っ子にあげた。
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 その新潮文庫の応募マークが来年1月24日で終了する。
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 集めてあった応募マーク20枚で〝Zipper付きブックカバー〟をもらうことにした。
 
 本の修理関連の集りで役に立つ日がくる。といういう信念?で備蓄していたのだが、これにて終了。

 昨28日の並四小図書関連の忘年会にプレゼント持参とも思ったが、数が足りなさそうなので持って行かなかった。

 追記:報告
 今年もこのオーナメントは健在です。
 
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by ikuohasegawa | 2013-12-29 06:14 | お気に入り | Comments(2)

3-380) 2014年のマイクル・コナリーの新刊を待つ

 マイクル・コナリーを教えてもらったのは、今夏だった。

 軽い気持ちで「読みたい」と申したが、虜になって約五ヶ月。世間では〝はまった〟という言い方をするが、敢えて使わないない。〝虜になった〟だ。
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 2013年(本国の2009年)までに出版のものは、現在読んでいる『シティ・オブ・ボーンズ』を読み終えると『チェイシングリリー』1冊を残すのみとなってしまった。
 あーあ、ついに終わってしまう。

 講談社文庫の著作リストには以下の著作が記載されている。
 Nine Dragons
 The Reversal 
 The Fifth Witness 
 The Drop
 The Black Box 

 出版が待ち遠しい。早く年が明けて欲しいものだ。


追記: 最近のものは書店で求めたが、三分の二は1円から30円・・・・・100円200円でアマゾン経由で入手。『シティ・オブ・ボーンズ』は余程日当りの良い本棚に有ったらしく、重篤な焼けで1円が相応しかったが、それ以外は概ね良好。



 
by ikuohasegawa | 2013-12-28 04:53 | 読書 | Comments(2)

3-379)本年度の本の修理は終了

 昨日の市立磯子図書館の本の修理は、12名で19冊の修理ができた。
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 本年度の活動は昨26日をもって終了した。

 図書館の職員から「一年間ありがとうございました。来年も宜しくお願いします」と礼を言われたが、私にしてみれば遊ばせてもらっているようなものだから、こちらこそ来年も宜しくお願い致します。
 

 それから、SK口さんが左前腕骨(橈骨もしくは尺骨)骨折。
 左手の手首から肘までの間の骨の、太い方か細い方。
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 経緯は本人からお聞きください。

 利き手ではありませんが何かと不自由なことはあると思います。
 昨日の修理には顔を出してくれましたよ。
 一日も早く快癒されることを希望します。

 皆さん、上大岡駅の階段はユックリ下りましょう。 うぅん?言っちゃった。
by ikuohasegawa | 2013-12-27 04:38 | 製本&修理:関連 | Comments(3)

3-378) 『バッドラック・ムーン』は100ページまではテンポが遅い

 マイクル・コナリーの『バッドラック・ムーン』を読んでいる。
主人公はボッシュではない。そのため、背景や経緯を説明しているので最初の100ページくらいはテンポが遅く説明的である。退屈なものだからあらぬ方向に関心が向く。

 『バッドラック・ムーン』は読み難い。
 否、2001年版の講談社文庫は読み難いと言うべきだった。原因は本文の紙質。ざらついているし厚ぼったい。上製本の安物の用紙だろうか。

 年代の異なる二冊を比較するとよく解る。
 
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 左は2012年発行の『真鍮の評決』(講談社文庫)本文399ページ。右は2001年発行の『バッドラック・ムーン』本文308ページ。
 ホラ、399ページより308ページの方が厚い。

 『バッドラック・ムーン』は紙が厚くて硬いから開いた時、用紙がしなやかに湾曲しないので強めに抑える。だから背が割れた。
 古本の背割れはボンドの劣化もあるだろうが、紙質も大きく関連していると思う。現に普通の薄手の用紙を使っている1997年発行の『ザ・ポエット』(扶桑社ミステリー文庫)の背は、割れるほど押えなくて済んだので背割れせずに読了した。

 理由は解らないが、講談社文庫は厚手の用紙を使用していた時期があったということ。

 なお、『バッドラック・ムーン』は100ページを過ぎたらテンポが良くなって展開が速くなった。マイクル・コナリーはこれでなくっちゃ。
 『バッドラック・ムーン』の主人公は犯罪者なのだけど何となく応援してしまう『ピカレスク小説』。
 刑事ハリー・ボッシュならどうするだろうと思わなくは無い。
by ikuohasegawa | 2013-12-26 05:11 | 読書 | Comments(2)

3-377)地元なのに通販。それでも手に入らぬコンビーフを催事で買う

 どうしても行かねばならなくなって、連休最終日の23日京急百貨店に行った。
 大混雑の食品売り場ではクリスマスケーキとチキン骨付きモモがやたら目に付く。ケーキはともかく、確かに私が子供の頃はチキン骨付きモモ=クリスマス=『特別』という感じがしたけれど、今の子もそう感じるのだろうか。
 売り手がクリスマス=チキン骨付きモモだと思い込んでいるだけじゃないだろうか。
 
 催事場で加藤牛肉店の表示が目に入る。
 もしやあの加藤牛肉店

 加藤牛肉店は京急富岡駅前商店街の中程にあるから、ほぼ地元。山形牛という表示以外は全く普通の街の肉屋なのだけど、噂を聞きつけて、ここのコンビーフを食べたいと努力したが一度も食していない。
 店頭にはほとんど出ないから、地元なのに通販でしか入手できない。

 その通販でも一番人気だとかでほとんど売リ切れ状態。
 毎度お馴染みになった画面がこれ。
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 『コンビーフの概念を変える逸品』は常に売り切れ。
それを、ついにゲット。
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 150g(1575円)を2個購入。

 ほぐしてオードブルかワインのアテ(酒のつまみ)、トーストにのせるかサラダ、パスタの具くらいにしかならぬが嬉しい。期待が高まる。

 クリスマス=コンビーフというわけではないので、まだ食していない。
 かといって、正月=コンビーフというわけでもない。
by ikuohasegawa | 2013-12-25 04:44 | 食べ物 | Comments(2)

3-376) 12月の水信・クリスマス

 クリスマス。
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 定点観測、月一のシリーズにしたけど大したことしなくなった。
 季節にもよるのだろうが、フルーツの詰め合わせだけではなー。
 
 このままいくと、このシリーズは早期終了となる。
by ikuohasegawa | 2013-12-24 04:58 | Comments(2)

3-375) 十二月の鰻は本牧・うなぎ屋川京

 12月の鰻は本牧の、うなぎ屋・川京。最寄り駅は根岸線山手駅。
 山手駅はこれまで利用した記憶がないから初下車だと思う。

 駅から本牧通りまでは 細めの道路の左右が小綺麗な商店街。商店会が設置したであろうスピーカーから流れているのは洋曲。いかにも山手らしいBGM。
 こんな御時世だから繁盛とはいかないだろうし、閉店した店舗も幾つかはあるが、現役の商店街という感じがする。 懐かしの歌謡曲でも流れていたら違うイメージを抱いただろう。

 その商店街を抜けて本牧通りへ出た。しばらく根岸方向へ歩いて、うなぎ屋・川京。
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 11時半の開店に合わせて行動してきたが、到着時にはすでに4人組が陣取っていた。我らの後も次々と入店してきて、40分後に鰻重を供されたときには店内に18名。更に出前にも出掛けており繁盛しているようだ。
 今年の夏には老舗鰻店の相次ぐ閉店が話題になっていたが、こうして地元に根ざして繁盛している鰻店に出会うと嬉しい。

そんなわけで、鰻重の上。御代は2450円也。
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 無駄な焦げ目が無く上手に焼きあがっている。しっかり蒸してあり柔らかい。
 心もち色が濃いが、ほの甘く醤油の旨味が残ったタレもいい感じである。山椒も香りがたって刺激も心地よい。

 惜しむらくはご飯の量。
 男性客にはややもの足りない。「ご飯の量はどうしましょうか」と訊ねる親切があってもよい。それが面倒なら普通の量にすべきだと思う。多目にしたってコストは幾らでも無いのだから。

 次に行ったら注文時に「一つはご飯多目にお願いします」と言う。
by ikuohasegawa | 2013-12-23 05:18 | 今月のうなぎ | Comments(1)

3-374) 会う、合う、遭う と 逢う 

 『会う』と『合う』は経験から『会う』は人がらみ、それ以外は『合う』だろうと推測がつく。

 新明解第二版をひらくと
 あう【合う】:①そこで一つになる②基準と同じ状態だ・・・・ 
 あう【会う】:①ある場所で人と一緒になり、互いに、顔を見合う②偶然に会う。出会う。
 そりゃー会えば顔をあわすし顔はみるけれど、〝顔を見合う〟まで言うと強度の近眼者の面会か、男と女の出会いが浮かんできてしまうのは私だけだろうか。
 さすがに第六版になると〝顔を見合う〟は消されて
 あう【会う】:①ある場所を決めて(偶然に)人と一緒になり、互いに相手を認めたり、話をしたりなどする。となっている。

 大修館漢語新辞典の使い分けは以下のとおり
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 難に遭うのが遭難だから、好ましくない出会いの場合は『遭う』を使うのだろう。
 例えば、冬の日のゴルフコンペに参加し雪交じりの雨に降られた時などに「とんでもない目に遭った」と使う。
 20日のことですけど。
 
 午前中のハーフは曇りで無風、寒く無かった。昼食時から雨が降り始め、後半をスタートしたら急激に気温が下がった。寒い。このまま続ければ、このところ思わしくない腰が悪化する。
 何とかなるだろう、もう少しと続けてクラブハウスから離れた地点で離脱する、と雨中を帰る距離が増える。1番で打ち出して行き、2番は折り返してくるレイアウトだったので、クラブハウスが近い。
 離脱するならここだ。と判断し、アウトコース2番を終えた時点で離脱した。

 我ながら、潔い決断であった。百条委員会を持ち出されるまで意地汚く都知事職にしがみつこうとしていた猪瀬とは大違いである。

 で、そのあと2時間、私は無人の風呂に入り、サウナを独占使用。ゆっくり身体を温めたあと暖かいロビーのソファーでマイクル・コナリーを読み、充実した静かなひと時を満喫した。『エンジェルズ・フライト(下)』読了。  あれ、とんでもない目に遭って無いように読めてしまうなー。

 『あう』は、ほかに遇う、逢うも使う。
 新明解に【逢瀬】:恋愛関係にある男女が人目を忍んで合う時(機会)はあるが、【逢う】は無い。
 漢語新辞典の【逢】に合うという語釈はあるが恋愛・男女という要素は皆無である。とは言え、60過ぎのオジサン友人にあうときは【逢う】は使えないような気がする。
by ikuohasegawa | 2013-12-22 05:29 | 言葉 | Comments(1)