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3-368)四月のうなぎは鹿島町・かわばた

28日、信州から寄り道をして足利市鹿島町 かわばた 経由で帰った。

うなぎ屋かわばたの時間調整を兼ねて、高速道から出ることなく立ち寄れる藤岡道の駅ららんへ寄る。

広場の藤は、ほぼ満開。
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軽井沢で満開の桜に別れを告げてきた身には、切り替えが忙しい。春はどうした。

売り場には竹の子が満載。春はとっくに終わっていた。
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このところ暑かったからなあ。この日は、昼前に26度だった。夏日だ。


かわばたの駐車場で5分ほど待ち、口開けの客で入店。

まずは肝焼きを一本ずつ頂く。
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35分ほどして鰻重の上
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蒲焼はふんわりやわらか、香ばしい。
ご飯熱々。今日はちょっとやわらか目だが、許容範囲内。
山椒は香り高い。
いつもどおり満足。また、機会を作っておじゃまします。

それにしても何という暑さなのだ。
帰路、佐野付近で車載の気温計は31度を指した。
普通に『四月の鰻』のはずなのに、夏バテ対策のような塩梅の、今月の鰻でした。

そういえば館林の近くだ。
館林のつつじ公園も足利フラワーパークの大藤も「さぞかし さぞかし」で通過。
Chi、次の機会をお楽しみに。







by ikuohasegawa | 2015-04-30 04:41 | 今月のうなぎ | Comments(2)

3-367) 虫送北 交差点

長野県上高井郡高山村は須坂ICで下車し須坂市を抜けた東側にある。
村内には山田温泉や山田牧場がありそこを抜けると志賀高原に至る。

その高山村で桜を堪能したあと、須坂に入ってすぐの交差点。
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虫送北。



『虫送』を調べたが地名として解読するサイトは見つからなかった。しかし民族学的見地からの虫送りは見つかった。

Wikipediaによると
虫送り(むしおくり)とは日本の伝統行事のひとつ。農作物の害虫を駆逐し、その年の豊作を祈願する目的で行われる。

この行事が関係する地名であることは間違いない。

Wikipediaの関連項目の中に横浜市都筑区川和町・・・川和の虫送り とあった。
他には埼玉県秩父郡皆野町…門平の虫送り、立沢の虫送り
愛媛県西予市城川町…実盛送り
三重県四日市市富田地域
香川県小豆島 - 土庄町肥土山と小豆島町中山。後者は2005年以降行われていなかったが、映画「八日目の蝉」の撮影で2010年に再現され、2011年にはそれを受けて再開された。

すっかり街になってしまった都筑区川和町の虫送りは、今、どうなっているのだろう。

浜レポ ← では、横浜市都筑区南山田町の虫送りが紹介されていた 。
まるえさん、浜レポは役に立つねえ。



More Wikipedia 虫送り
by ikuohasegawa | 2015-04-29 04:43 | 散歩・お出かけ | Comments(4)

3-366) Tポイント

昨日は、日中26度。暑い一日だった。
それでも夜から朝にかけては10度くらいには下がるから、昼間限定の夏だ。
今朝(4時半)は8度です。
報告はここまで。


ポイントとかクーポン券という分野は得意ではない。

そのなかでTポイントだけは、ほぼ習慣化した。蔦屋書店は元より、ドトール、一部のゴルフ場が加盟しているからね。


蔦屋書店佐久店で本を買ったら、次の購入時に使えるTポイント10倍クーポンが出た。
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帰浜するとTUTAYAばかりで蔦屋書店が無いから 、こちらにいるうちに恩恵に預かろう。何せ10倍なのだから。

『判決破棄(上・下)』をはじめ三千五百円分の本を購入。その10倍なのだから三万五千円分のポイントが付く。
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正規のレートでは200円で1ポイント=17ポイントなのなのだけど、170ポイントを獲得。こういうことがあると嬉しい。
こういう所業は『Tポイントに取り込まれている』というのだろう 。

その上『判決破棄(上・下)』は図書館に予約して順番を待っていて、18番目位まで出世?してきたところなのに買ってしまった。

完全にTポイントに操られているなあ。









by ikuohasegawa | 2015-04-28 04:49 | 繰り言 (くりごと) | Comments(5)

3-365) 熊の油を常備する

黒姫山の蝮の油を常備していた。

ひび割れあかぎれ・・・聞いたことがないかもしれないがアトピー にも効く ・・・・とにかく皮膚全般。とくに虫刺され、火傷というようなもので重宝していた。
効能は気のせいでかまわないが、使いきった。

補充を試みたが求めた信濃町の道の駅では扱いを止めていた。尋ねても要領を得ない。検索してもヒットしない。

検索して見つかる色々扱っていますという店の『スッポン有ります。蝮の油もあります』というのでは気に入らない。個人の、マタギの秘伝という感じが好ましい。

今般、高山村の桜遠足で『熊の油』を見つけた。

赤和観音で、Chiは中腹の観音堂まで出向いて参拝。私はしだれ桜の横から遠距離参拝にしたので、その間テント店を冷やかしていて発見。

アチコチで売っている『馬の油』では満足出来ない。気のせいなのだから、養殖?の馬ではその気にならない。だが、熊なら蝮の代わりは務まるだろう。

製品に漂う個人感、秘伝感が良い。『熊の油』はテプラなのに、蓋にマジックインキ手書きの1.000エン。 斜め書きと律儀な桁区切りが手作り感を増す。

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その気になったから、置物が敷いていた座布団を使ってもらい記念写真。
ポンポン(柏手を打つ)

現場のテント店に戻す 。
下手な手作りポスターと、猟友会の赤いベストに惹かれて近寄った。

「ゆうべ火傷したので丁度よい」
聞かれもしないのに口から出た。
友会所属のおじさんがどうしたのと聞く。
「オーブンで焼き上げた皿を、つい手で掴んだ」
「バカだねー。慣れないことやるからだよ」
「当番だったからね」
「当番じゃあしょうがねえ。見本をいっぱいつけていきな」

「熊を撃ったの?」
「そうよ。・・・俺じゃねえけど 」 正直者!
ちなみに、猟友会のおじさんは友達ではありません。初対面です。

熊の油、常備完了しました。



More 効能書き
by ikuohasegawa | 2015-04-27 04:16 | 繰り言 (くりごと) | Comments(10)

3-364) 桜の風景を写す

この時期、名所でなくてもあちこちで桜が満開。

そうなると、よほどでないかぎり写さないのだが居住地の桜で実験撮影。

実験テーマは桜が暗い問題である。
桜をアップで撮るときは問題ないが、桜の風景写真をデジカメのオート(自動露出)で撮ると美しくない。

思い付いたことがあるので、まず普段通りオートで一枚。
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案の定、桜が黒っぽく華やかな感じが出ない。

桜の白さを明る過ぎると感知して、デジカメが露出を絞るのだそうだ。
オート撮影を止めて露出を補正すれば良いのだが、取扱い説明書が手元に無いので設定が出来ない。あれこれ、そこここをいじってみたがやはり無理。

そこで思い付いたのが、シーン撮影モードの『雪』。
明るい雪景色を撮るモードなら、いけるかもしれない。
これで撮してみた。
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いい感じだ。これは使える。

今年の桜は終わったという方は、覚えておいて来年お試しください。
そういえば、紅葉を『夕焼けモード』で撮ると赤が鮮やかに撮れます。これは今秋お試しください。

余計なお世話ですが、桜のある景色は雪モード。紅葉は夕焼けモードです。
なお、 桜の花をアップで撮るときはオートで問題ありません。

『戯けの知恵は後から付く』と言うけれど、高山村の前に知っておきたかったなあ。










by ikuohasegawa | 2015-04-26 04:53 | Comments(2)

3-363) 高山村の五大桜

高山村へ出かけた。こんな北でも気温23度で暑い。

村内、いたるところに桜。
神社にお寺、お地蔵さんに道祖神、小学校に中学校、老人施設に郵便局、農協に派出所、墓地に幼稚園、とにかくいたるところ花盛りだったが、高山村 五大桜を報告。

最初に向かったのは、水中 (みずなか)のしだれ桜。
月生(つきおい)城趾に近い樹齢250年を越えるという大樹。
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赤和(あかわ)観音のしだれ桜。
樹齢二百年余、比較的花の赤みが濃い。
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花が赤いといえばヒガン桜 。


黒部のエドヒガン。樹齢500年。
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水田地帯の孤立樹なので、孤高の桜という趣あり。
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遠方の山。正面が黒姫、右が妙高。だそうです。
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※帰宅後(4月29日)補正。


中塩のしだれ桜。観音堂の桜。
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150年という樹下にはお地蔵さん。
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坪井のしだれ桜。

林を背景にもつので際立つ。樹齢600年で高山村最古の桜。
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新調した鉄骨の支柱が痛々しくも心強い。
骨折後、大腿部に入れたステンレスが冷たいと言っていた親父を思い出した
年寄りに鉄というだけの連想です。


五大桜はここまで。
オマケ、横道のしだれ桜。
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民家の横道を入ったリンゴ畑の際にある。駐車場なんてあるわけがない。
これくらいの桜なら村内のあちこちにある。
ベストタイミングの高山村だった。

温泉に立ち寄り、汗を流して帰宅。


※ 私の桜の風景写真は桜が暗く写る。
タブレットのアプリで修正をしたり縮小を繰り返すと、画面が荒れて余計に気に入らなくなる。今回は画素を贅沢に使い大きいまま使っています。

桜の入る景色はカメラが自動的に露出を絞るので、露出を明るくして写せば良いと知った。
もう桜のシーズンは終わった。来シーズンまで覚えてたいものだ。


by ikuohasegawa | 2015-04-25 04:44 | 散歩・お出かけ | Comments(6)

3-362) 市川五郎兵衛さん

五郎兵衛米というブランド米がある。
食べてみると確かにうまい。
幻の米という人もいるが全国的に流通していない理由は、旧五郎兵衛新田限定の米だからだ。

現地の道の駅で販売している五郎兵衛米は『有機栽培』『合鴨農法』『減農薬』『はぜ掛け米』など様々な特長をうたい、5kg2500円~3500円。
勿論、『(普通の)五郎兵衛米』もある。

しかし、普通となれば、化学肥料や農薬除草薬を使った栽培で、人工乾燥の米ということになるのだけれど・・・まあ、美味ければいいか。
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その道の駅の裏手の五郎兵衛記念館に行った。

折しも『関所やぶりの桜』が満開。
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浅科幼稚園の見学会に行き合い、ジオラマを使った館長さんの 丁寧な解説をご相伴に与る 。
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市川五郎兵衛、五郎兵衛用水 。 納得。

五郎兵衛用水の関係者が招かれて箱根用水の工事に参画したとか、サイフォンの原理とか、山中のトンネルは直線でなく、くねらせて掘ると流水にうねりが生まれゴミが貯まらない。とか、トンネルは掘らないけれど勉強になったなあ。


More関所やぶりの桜
by ikuohasegawa | 2015-04-24 04:38 | 散歩・お出かけ | Comments(5)

3-361) 蓋は くっかない

信州で気付いた。
中小の道路の消火栓の枠と蓋の間にビニールを噛ましている。
消火栓の冬支度だ。
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ここが凍結してしまうと、いざという時に蓋が開かない。
ビニールを二枚枚重ねにしておけば、凍結してもビニールによって氷結は二分される。冬も消火栓の蓋は容易に開けることができる。

凍結ではないがボンドも蓋が固まって開かなくなることがある。
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製本ボンドや木工ボンドは『プラスチック類は接着できない』のに、容器の蓋だけはよく固まる。
接着ではなく蓋と本体の間に残ったボンドが固化し、微妙にあった隙間が埋められてしまい蓋が動かなくなるのだ。

キレイに拭っておかないで強固に固まった蓋を捻って捻って、小さいボンドなどはついに容器の首がもげたり、変形したり等ということもある。

それを防止するためにはビニールを噛ませるのが効果的だ。

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ボンドの中継?容器の蓋、特に細口にはビニールを二重(二枚) で噛ましておこう。










by ikuohasegawa | 2015-04-23 04:51 | Comments(6)

3-360) 御代田・雪窓公園

降り続いた雨が上がり、21日は暖かな朝を迎えた。
そのせいで靄が出た。

お陰で、桂の芽吹きがよく見えた。
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寒々しい林も少しずつ春の装いをみせ始めた


隣町の御代田・雪窓公園に立ち寄った。ほぼ満開。
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幼児を連れたお母さんがちらほら。

近所の住民しか行かない公園の平日なのでこんな感じ。いい感じ。









by ikuohasegawa | 2015-04-22 04:47 | 散歩・お出かけ | Comments(0)

3-359) やちまた

昨二十日は終日、雨。とはいうものの真冬の寒さではない。

書店で平積みされていた中公文庫を読み始めた。

『やちまた』と本居宣長の肖像。妙な組み合わせだ。というのが初見の感想。
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『やちまた』とくれば、関東の人は千葉の八街を思い浮かべる。
「やちまたの落花生」は知ってい るが、「やちまたの宣長」は思い付かない。

この本の『やちまた』は、
宣長の長男で盲目の文法学者・本居春庭の生涯を辿る評伝。春庭は日本語の動詞活用を研究し『詞八衢(ことばのやちまた)』を著し国語学史上に不滅の業績を残した。
このやちまたである。

やちまた【八衢】道が八つに分かれている所。また、道がいくつにも分かれている所。分かれ道が多くて迷いやすいことにたとえる。


上巻巻末の松永伍一氏の書評
本書が春庭の伝記であり、足立氏の40年間の伝記であり、『詞の八衢』という本そのものの伝記でもあるとして、「三つの時間がより合わさって一本の綱になった『総合的伝記』である」
自伝であり、春庭の評伝であり、『詞の八衢』の探究書でもあるというのが、本書を「文学」たらしめているゆえんかもしれません。いずれが経糸であり緯糸なのか、いつか渾然一体となり作品を織り成します。それは、文字通り「やちまた」としか評することのできないものです。

当然のごとく父本居宣長に関する記述から始まる。
宣長には五人の子があり、長男は春庭、次男は春村、長女は飛騨、次女は美濃、三女は能登と名付けた。

私は岐阜の出身なのだけど、宣長は春と岐阜が好きだったのかなあ。

とまあ、今回は『やちまた』の解明と宣長の子らの名の報告で、お仕舞いにするが多分読み通せるだろう。
小林秀雄の『本居宣長』は11年をかけた晩年の名作だそうだが、私は11年どころか40年を経ても読み終えていない。
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正直言って「何言ってるか解らない」
俺に解る文章を書けと口にして中断。難解という世間の評価が救いだ。

が、『やちまた』は作者足立巻一氏の分身たる青年が、引き回し役として登場するから読みやすい。

加えてその彼は、宣長の奥墓に参り
『一首読みたいという気持ちが動いた。しかしどうにもまとまらない。やめた。とうてい、その心境には思い至れない』
とか、松坂で鈴屋の見学を終たあと
『わたしは腸※と日のあるうちから焼き鳥屋にはいり、スズメばかりをたらふく食って酔いつぶれた』 (※腸とは友人の俳号 )
と 、親しみやすい。

これなら、読み通せるような気がする。



More八街の由来
by ikuohasegawa | 2015-04-21 04:35 | 読書 | Comments(3)