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4-463) 月日が経つのは早いもので

小学校の新年会に集ったのは教師PTAが約半分で、残りは地区のボランティア連中。
自己紹介を兼ねて挨拶ということで順番が回ってくる。

指を折って数えてみると防災拠点の運営委員としては10年、小学校の本の修理には7年通っている。
早いものだという実感を話そう。

立ち上がって「えーー月日が経つのは早いもので」
と言ったら
「ついこの間、マッカーサーが来たと思ったら」と口からでてしまった。
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日本の歴史.comより

しまった、柳家権太楼のマクラの受け売りじゃん。
まずい、こんなことに可笑しみを感じるのは地区の爺さん婆さんばかりで、教師PTAには伝わるはずがない。
と瞬間思ったが通じた。
笑いがこぼれた。

「もう十年が経っていますが、振り返ると暇に任せて遊ばせてもらっているだけ」と慌てて軌道修正。
「地区の先輩方の年代になるまで頑張ります」と締めくくり、お後が宜しいようで。

皆さん厚木に降り立ったダグラスマッカーサーを知っていましたね。
広く教養・・・マッカーサーは私にだって歴史上の人物ですから・・・を身に付けておられる皆さんで良かった。




by ikuohasegawa | 2018-01-31 04:15 | 重箱の隅をつつく | Comments(6)

4₋462) 一月のうなぎは洲崎の鰻松

一月のうなぎは洲崎の鰻松。

郵便局など二三の用を済ませて鰻松へ着いたのは11時半少し前。

既にうな重を食べている客が4組7人。
平日の昼だから当たり前なのだけど、全員高齢者。
寒い日が続くから、風邪をひかぬよう美味しいうなぎでも食べようという魂胆か。

20分程待って、うな重の上。
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柔らかく蒸しあがり、熱々ふわふわ。
良い焼き加減でご飯も熱々。申し分ない。

この日の中居は言いました。
「蒲焼には瓢箪の山椒をかけてお召し上がりください。
この器の山椒は香りも刺激も強いので蒲焼が負けてしまいます。ご飯にかけてお召し上がりください」
おいおい、もう何回も来てるのに、そんなこと言われたのは始めてだぞ。

瓢箪は七味だと思っていたからずーっと器の山椒を使って褒めていた。
「山椒も香りが立ち、心地よい刺激が口直しになり、つぎつぎ頬張っても新鮮」

蒲焼が負けてしまいます?なんだよ急に。

確かに、瓢箪の山椒は香りも刺激も極めて弱い。
色だけ山椒の軟弱ものだね。

うな重の前半は山椒を控え目にするけれど、後半は好きにさせていただきます。

山椒ピリピリで美味しくいただきました。


この日は、かけた山椒の量が特に多かったような気がする。
蒲焼が負けて結構。文句あるか。



by ikuohasegawa | 2018-01-30 04:15 | 今月のうなぎ | Comments(6)

4-461) 聞き上手なChiに語る私

千秋楽は大関高安に上手投げで破れ御嶽海の初場所は8勝7敗。
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8勝しかできないのなら、初日から7連勝などするものではない。変に期待を膨らませてしまうではないか。 
勝ち越すのがやっとなら勝ったり負けたりで宜しい。


さて本題。私はChiを相手に熱く語ることがある。
そんな時、Chiは「あら、いやだ」「そうなの」「それで」・・・「それからどうした」と上手に相槌を打ってくれるので気持よく語れる。
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聞き上手な人の態度で重要なのは次の五項目だそうです。
● 自分のことを話さない
● 否定や反論をしない
● 同じ言葉を言い換えてイエスを返す
● 相手の気分を盛り上げる
● 目の前の相手を大切に思う

合っていますねえ。
うちのChiは聞き上手なのです。

聞いてもらえば時には鬱積したガスも抜けるし、新知識を開陳・・・知ったかぶりできて私は満足する。

もう一つ有難いのは、私が前にも言ったことを繰り返し話しても新鮮に聞いてくれること。
私は「その話は前にも聞いた」と言ってしまいますが、Chiは私が同じ話を繰り返しても、いつも感心して聞いてくれます。

Chiが聞き上手なのは私の話を全く蓄積していないからです。きっと右から左へと聞き流しているのでしょう。

でもね、私も「喋り流して」いるだけですから問題ありませんね。



by ikuohasegawa | 2018-01-29 04:15 | お気に入り | Comments(6)

4-460) 用もないし寒いので籠る

寒い日が続いており、外へ出る機会が減っている。

この日も外出する用は無く、良い機会なのでこれまで作品に分類していた葉書類を郵便物に評価替えした。
これまで私を楽しませてくれた作品は古葉書に戻り、このあと使用済み切手ボランティアとして貢献することになる。
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切手の切りとり方にはちょっとしたルールがある。
たとえば、公益法人日本キリスト教海外医療協力会HPでは切りとり方をこう書いている。
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※切手のふち「ぎりぎり」切っているものは、対象外となりますので、ご注意ください。
慎重に切り取りました。


切手のほかは「否定と肯定」をゆっくり慎重に読み進む。
面白いが急いで読んでは終わってしまう。






by ikuohasegawa | 2018-01-28 04:15 | 繰り言 (くりごと) | Comments(6)

4₋459) 平綴じ穴あけ

大相撲初場所13日目、関脇御嶽海は横綱鶴竜を押し出し連敗に歯止めをかけた。
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初日から7連勝したあとの5連敗でヤキモキしたが、
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この日は連敗中とは別人のような相撲。
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この1勝でやっと勝ち越し。やれやれ。





平綴じ修理をする時「あった方が数段便利」なのが平綴じ孔あけ治具
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蝶ナットが回しにくかったがチェンジナットに変更し締めるのが楽になった。

と思っていたが実際使ってこれに慣れてくると、こんどはチェンジナットをグルグル回すのが煩わしく思えてきた。

特に連続して幾冊かを平綴じすると、緩めてグルグル締めてグルグル、緩めてグルグル締めてグルグルが煩わしくてならぬ。


今作はクイックバークランプを使いグルグルしない方式に改めた。

使ってあるボルトは、上下の板の位置を合わせる役割を果たすだけで締めにはかかわっておりません。
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レバーをスライドしクイッ、クイッと、するだけです。



by ikuohasegawa | 2018-01-27 04:15 | 製本&修理:ツール | Comments(4)

4-458) 乱丁の再修理

相撲協会の新たな?古い暴力事件が白日のもとに曝された。
協会及び春日野親方に一言だけ申し上げる。
「人はいつまで無実かーーー露見するまで」山本夏彦氏の「最後の波の音」から書き写していた。

自分の来し方から学んで後輩諸君に常々言っていた「言いにくいこと都合の悪いことこそ、早めに報告するように」
おっと 二言になってしまった。



昨25日は製本の会例会に引き続き磯子図書館本の修理日。
まず前回の修理でページ外れをなおしてあるが乱丁だという 一冊を再修理。
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キレイになおしてあるがページの順序が狂っていてはけません。
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右の154ぺージと左の155ぺージの間に159ページからの折丁が・・・。
外して正しく付けなおした。

この類いの誤りとしては大量のページ外れをなおした後の点検ので落丁に気付くなどということもある。
いずれにしても慎重に確認して修理にとりかからねばならぬ。


次いで、常連の機関車ミニ絵本(ポプラ社)の見返しの断裂を修理。
切れていない側の見返しをカットして背に寒冷紗を付け直し貼り戻した。
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次は、ウルトラマンのムック。

くるみ表紙からのから本文脱落。
本文の背を表紙に接着してしてあるだけのムック本だから、壊れて当然である。厚手の表紙用紙の層を剥がし起こし、見返しの役割を務めさせる。
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修理した本文背に寒冷紗の羽を付け貼り戻す。


本日はここまで。
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by ikuohasegawa | 2018-01-26 04:16 | 製本&修理:関連 | Comments(1)

4-457) 絵本のカバーで手提げを作る

大相撲初場所11日目の24日、関脇御嶽海は前頭4枚目の正代に押し出しで敗れた。 
初日から7連勝したときは「ひょっとしたら・・・」などと思ったりしたが4連敗。
どこか故障でもしているのか御嶽海。


絵本のカバーで手提げを作ってみた。
絵本・やさしいかいじゅう(冨山房インターナショナル)を小学校へ持って行くとき、カバーを残しておりました。

マチをとった袋を作り取っ手を付けるだけだから、難しい工作ではない。

底になる部分は力がかかるので、四辺を折り込んで両面テープで頑丈に接着する。
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取っ手を付けて完成。
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絵本のカバーは色彩的にもデザイン的にも楽しいものが多いし、小学校の図書室には外したカバーが結構な数あるから、作っておけば図書室のイベントの景品に使えます。






by ikuohasegawa | 2018-01-25 04:15 | 製本&修理:関連 | Comments(6)

4-456) 一日遅れの大雪報告 雪中行軍

大雪の一昨日、路面に積もってはいなかったが横なぐりの雪の中出かけた。
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今回の集まりは 一泊旅行の代替え企画なのでそれなりのイタリアンレストランを予約してるのだ。
幹事は朝から日のべを含めて調整してくれたが、結局、開始時刻を1時間早めて開催することになったというわけ。

会費は払って欠席という手もあるがわがままにすぎる。
インフルエンザ罹患。仲間にうつしてはいけないので欠席というには遅すぎる。
行くよりしょうがない。

16時前だというのにモノレールは満員。
軌道内をタイヤで走る電車なので雪に弱い。運行停止になる前に帰宅させようという企業の意向だろう。
家路を急ぐ人たちの中、都心へ向かう私。わざわざ帰宅困難者になりに行くようなもの。

私は宴会後帰宅せねばならぬ。
JR乗り換えの前にモノレールの駅員に確認すると「運行できなくなる可能性は極めて大」と自信満々。

JR新杉田まで帰って来て、モノレールが運行停止だとタクシー利用か7駅を歩くことになる。
それよりは京急だ。
災害時比較的しぶとく運行してくれる京急で能見台駅まで行きタクシー。長蛇の列なら雪中行軍20分と覚悟を決めた。

宴会は河岸が変わってもいつものオジサンたちだから、いつもの話題でいつものように盛り上がって20時散会。
ちなみに、いつも予約で満席になる店なのに我ら5名が唯一の客だった。

予定の行動、京急。
50分遅れとかで超満員の快速で上大岡。そこでガラガラの普通電車に乗り換えて能見台駅着。

横浜駅の混雑が嘘のよう。
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乗降客まばら。
駅員、のんびり雪かき。
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この分ならタクシーの待ち列は短い。と期待したが30名くらいの列。
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Chiからは「滑ると危ないから、多少並んでもタクシーで帰ってね」と言われていたので並んだが、20分で一台しか来ない。
一応義理は果たしたということで雪中行軍開始。

坂の頂上あたりに運転諦めの放置車両あり。
その向こうで横向きになって道路を塞いでいるのはポルシェカイエン。新車で買えば1千万円はするという高級車。
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こういう車種の立ち往生は可哀そうに思えない。
「金持ちなのだからチェーンぐらい買いなよ。格好つけて、こんな日に無防備で出てくるから、全く」と思いながら、しばらく見物。
タイヤの空転で雪を磨いてしまい全く動かず、無理だね。
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ドンドン雪を踏みしめて27分。
滑ることもなく無事帰宅出来ました。

明けて23日の朝。
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終日好天に恵まれ、夕方にはすっかり融けております。
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by ikuohasegawa | 2018-01-24 04:15 | 散歩・お出かけ | Comments(8)

4-455) 司書さん再応募

昨日昼過ぎから降り始めた雪は、夜には辺り一面を雪景色と変えました。
昨晩、外出しての顛末は別に報告いたします。

さて、小学校司書さんが2018年度の就業願を出したという。
採用されるがどうかも、並木第四小学校に配属されるかどうかも分からないが「新しい企画も思いつかないし、同じことしかできそうにない」と自信なさそう。

常に目新しいことを提供できるというのは凄いことだけれど、一方では繰り返し繰り返し実施すことも大切なことだよ。と訳のわからない慰めを口にした。

聞いてみると教育委員会は年10回くらいの学校司書研修会を開催するが、マニュアルのようなものは無いという。
知り合いになった司書仲間から情報を得て取り入れることぐらいしかできないという。

私がアイデアを提供できると良いのだがネタは持ち合わせていない。
一生懸命取り組んでいることは認めるので、一緒に考えてみることにした。

まず、「読書イベント実践事例集」と「学校図書館のアイデア&テクニック」をAmazonでポチッ。
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どれだけ役に立つかは分からないが、一つでも二つでも取り入れることができればよい。






by ikuohasegawa | 2018-01-23 04:15 | 製本&修理:関連 | Comments(3)

4-454) 並のリーガルサスペンスより面白い「否定と肯定」 

梟通信からは幅広く多くの本の紹介をうけたが、この一冊は並のリーガルサスペンスより面白い。
フィクションには無い事実の力だろう。

「否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い」株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン
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「ホロコーストの真実 大量虐殺否定者たちの嘘ともくろみ」の著者・デボラ・E・リップシュタット(アメリカ・エモリー大教授)は英国の歴史家アーヴィングから名誉を棄損(ホロコースト否定論者扱い)されたと訴えられる。

アメリカでは訴え出た原告が名誉棄損を証明するが、英国では訴えられた被告が名誉棄損には当たらないことを立証しなければならない。

訴えられてから結審するまでを被告デボラ・E・リップシュタットが綴ったドキュメンタリー。
まずは米英2カ国を行き来する4年にわたる裁判準備編「前奏曲」を読んだ。

裁判の地英国では故ダイアナ妃の事件を担当した弁護士アンソニー・ジュリアスが無料での弁護を申し出た。
本題とは離れるが、この逸話で私はダイアナ妃を好きになった。
ダイアナ妃はアンソニー弁護士の名誉棄損事件の見事な仕事ぶりに満足し、離婚訴訟に際しても代理人を頼んだ。しかしアンソニー弁護士は引き受けるのを渋ったそうだ。「私は離婚訴訟専門ではありません。離婚問題を扱うのは初めてです」すると、ダイアナ妃はこう答えた。「それでけっこうよ。わたしも離婚するのは初めてですから」
リップシュタットは多くの弁護士、学者仲間、裁判費用支援者などに支えられて準備を開始する。支援の手が差し伸べられる件を読むと思わず「よしっ」と声が出てしまう。
そして4年後、
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いよいよ法廷での闘いが始まった。

アウシュビッツを伝説だといい、ヒットラーにホロコーストの責任は無いと言っていた英国の歴史家アーヴィングの詭弁、曲解、嘘を過去の著作講演との矛盾を指摘し一つ一つ暴いていく。

アーヴィングの著作、講演、法廷証言は、詭弁、曲解、嘘。さらに改竄、意図的誤訳、歪曲、隠蔽、捏造、虚偽。
許さんぞアーヴィング。

アーヴィングの主張によるとアウシュビッツ収容所はガス室のない作業収容所であり、多くのユダヤ人収容者が亡くなったのはナチスによる虐殺ではなく、不衛生や病気が原因だという。

チクロンB(殺虫剤)を屋根から送ったと言う弁護団に対して、収容所の屋根にはチクロンBを送る穴がないから収容所にはガス室がなかった、よってホロコーストもなかったと主張する。

それに対し、生存者や数々の物的証拠が残っている。紛れもない歴史的事実のうちどこか一部分が不鮮明でも、それによって事実そのものが否定されることがあってはならない。
“事実は絶対であり、相対的な事実は存在しない”とリップシュタット教授は反論。


映画にも惹かれるが、今回神奈川エリアでは上映館無し。







by ikuohasegawa | 2018-01-22 04:15 | 重箱の隅をつつく | Comments(4)